「高麗恵子」さん
念願叶い新生カフェ哲に伺うことができました。道に面した大きな窓ガラスいっぱいに広がるマーブリングの世界は今までの世界とは全く別の世界、ここが人間の生きる新しい世界とかんじ、一歩店内に足を踏み入れると更に空間は今まで経験したことのない世界に一気に興奮状態です。爺やのランチとアイスコーヒーを戴き、デザートに結工房のケーキも戴くことができました。美味しいものを戴き、仲間たちに再会できたこともあり喜びでいっぱいです。地下の高麗恵子ギャラリーでは書や心模様作品、マーブリング作品、お写真に触れて、「ここは高句麗」と感じ、コンサート会場の三鷹に向かいました。今回は宿泊場所がサッカー競技場の近くで武蔵野の香りがいっぱいです。
先生のコンサートに参加できることがどれほど生命が喜んでいるかを自覚します。第1部の先生のメッセージ「五女山の愛」を詠まれる高麗さんの声をお聴きしているだけで感動します。演奏が始まると、今までお聴きしたことのない音、凄まじい音、音の連続に「高句麗」のエネルギーに圧倒され、半端者は吹き飛ばされる高句麗発祥の地五女山のエネルギーをそのまま体感します。先生は変わられていることは音からもわかり、毎回のコンサートでこれでもかというほどバージョンアップされておられ、人間とはずーと成長していける存在、大いなる存在とともにあれば不可能はないことを先生自らが示してくださり、「先生だから」という逃げをやめ、人の役に立つように変わりやり続けるよりないと決まります。入り口で一生懸命真剣に働くえりかちゃんに働く姿勢を教わります。
先生の演奏は、六本木地下の高麗恵子ギャラリーに伺っていたこともあり、高麗さんの生命の声、秘密の書をはじめとする詩、心模様作品など全部が「高麗恵子」さんであると感じ、先生に出会うまで詩を書いて生きてきたことが実感できたギャラリーでの経験、東明王様も好太王様も若光王様もすべて高麗恵子さんとひとつにあり新しい国創りは高麗恵子さんがいだきしん先生に出会われ「いだき」がはじまったときからはじまっていること、それ以前にも晴美様の一言から先生が東京に出て来られたことなど、音で表現される五女山の愛は高麗恵子さんの、高句麗の歴史を、そして新しい国創り、日本の未来、世界の未来を創造していくエネルギーであると身のうちに響き渡る音からわかっていくのです。魂はずっとあり続け、高麗恵子さんという存在に魂の悲願叶いお会いでき、いだきしん先生に出会わせて戴き、「生きられる力」を経験させて戴き、心ひとつにつながり生きる世界を、嘘のない人間で生きて、真現して生きていこうと、先生の表現される音、存在に抱かれて意気込み言い聞かせることもなく余計な皮が剥がれて自然に生きていけばいいと存在ともにあることに心が安らぎます。今回、ジェンダー講座は自分の中で外せない感覚があり、邪な心の根源が先生にお会いすることで自分で気づき解体され変わって前進したいと感じています。先生にお会いできる貴重な機会を生かしていきます。
いだきしん先生、高麗恵子様、ありがとうございます。