「高句麗伝説」を誠にありがとうございます

昨日は狛江にての「高句麗伝説」を誠にありがとうございます。京都からお戻りになられすぐに先生は音作りをして下さり、高麗さんは、数名の方と魂の詩を受講生の方へ送って下さりその後表現の場を連日設けて下さいました。魂の詩にふれた時の自分でも驚く程の反応、高麗さんへお話させて頂きました事から自分の人生、また避けていた事を考え、必然的に家族、教育、社会体制におよび考える毎日となり「高句麗伝説」を経験させて戴けました事、心より感謝しております。リハーサル後に、歴史的でドラマチックな夕焼けが一面に広がる中で、いだきしん先生が皆様に白いコーヒーを淹れて下さり、やわらかく、甘みがある美味しいコーヒーは生命に沁み入り、高麗さん、スタッフの皆様と頂くひと時は楽しく幸せです。「高句麗伝説」は次元が違いました。いだきしん先生の音は奥深く、広大な宇宙空間に身を置いているように自由で、普段、自分が生きているような状態が人間ではないことを目覚めるように分かります。高麗さんが高句麗のお姫様の詩を詠んで下さった時に、ずっと大きな存在にいだかれ、とても悲しいのですが、歴史の表舞台に登場する事はなかった女性を感じて、これから真の歴史が現れ、新たな歴史が始まる予感に心震えました。高句麗の王様の音は壮大で、偉大なる存在を感じ、詩は一言一言がど真ん中に響きひれ伏すようにお聞きし、人類が真に平和に生きる世界を創るのは今を逃したらないという事心に刻んでいます。今年は世界も日本も大変厳しい年になると感じておりますが、一年の始まりに「高句麗伝説」にてどの様な事があっても人間として生きていく事を経験させて戴き、アンコールでは熱気あふれ多くの方々の温かい拍手の中でいだきしん先生の演奏、高麗さんの即興詩をお聞きでき、感動の極みでした。「高句麗伝説」コンサートを誠にありがとうございます。