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不死鳥の顕現/The Manifestation of the Phoenix


2021年の京都コンサートホールで観た不死鳥

2021年11月 
いだきアントレプレヌール講座を受講し、
3日目の講座受講後、京都大ホールコンサートの参加時、
先生の力強いパイプオルガンの音色、周波数が不死鳥のように観え、
すぐにノートに絵を描きました。


幼き頃から画家や漫画家に憧れ、
5歳の頃よく、
天使の絵を描いていた事を思い出します。
完璧主義と、自身に大変厳しく生きてきた為、
制作したことを表現することや、
未完のものは表に出してはいけない。
そのような固定観念がありました。

この固く石のような考えがやっと解けました。

前置きが長くなりました。

上の絵は、AIを使い表現したものです。

時間がいくらあっても足りない 
個人起業家/シングルマザーには
大変有り難いAIのプラットフォーム。

言葉で表現することができれば、
想像が現実になる。
善き時代に感謝です。

おかげさまで、
本年で36年生きれた事となります。
多くの時代の変わり目や節目、
時代のコントラストを経験し、
大変重たいものを背負って燃え尽きてしまいそうな時に、
いだきにで会えたことは
灰の中から生まれ変わったような事で、
正に不死鳥の顕現です。

2月21日の府中ウィーンホールでのコンサートを
オンデマンドで拝聴し

ああ、夜が明けたなと。

大きな暖かな翼で包まれたような

安堵感でした。


息子が生まれた病院は、熊本県熊本市にある 
日本で一番赤ちゃんが出生する病院、
福田病院にて2018年5月に出産しました。

破水から36時間 分娩室に入ってからは24時間で息子は生まれました。
その日は満潮の日で、
一日平均100人近い赤ちゃんが生まれる福田病院ですが
その日は一割に満たない出生率でした。
私も息子も、抗生物質と陣痛促進剤と点滴のみで36時間過ごした為
目が大きく腫れ上がり、目が空いたのは生まれてから20時間経ってからでした。


病院の部屋の窓から見える、
熊本地震に耐え、復興中の熊本城と
崩れた城壁と二の丸から登る朝日が、
息子が生まれて初めて目を開けて観た風景です。


いだきしん先生の熊本城二の丸での24時間野外コンサートのことを、
高麗恵子さん著書”本音で生きてください”を拝読し、
受講時に知りました。

生まれ故郷、熊本での多くのコンサート開催を
本当にありがとうございました。


33年の日本の節目である本日。
これからたくさんの表現をしてゆく所存です。

府中でのコンサートの音色を、
群馬県の山々と関東平野に轟かせるよう、
これから毎日拝聴いたします。 

いつも本当に、ありがとうございます。

殿岡亜由美

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