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「高句麗伝説」を終え、新しい人生がはじまり


夜には翌日のお天気の心配もしないで、朝、窓を開けると雨が降っていながらも、マーブリングをする準備をし、身支度をしました。雨の中をマーブリングしました。はじめは雨音強く、風も吹き荒れ、絵の具を落としても一瞬にし流れ去り、水と風の強さに驚きながらも、笑いが込み上げてくるのです。「水はすべてを浄める」とはかなり前に通信により聞こえたメッセージです。今日の水が風に流れる様子を見て、自然の力はすごいと感動しました。せっかく絵の具を落としても流れてしまい、風に逆らうようにし、猛スピードで行なっていてもどうなのか、と何度も考えましたが、次第に雨音が弱まり、風も静まり、いろいろと工夫しながら体が向くままに行い、ここで終わりと感じたところで終わりました。雨が降っているからこそ、あらわる水に洗われるような清らかな模様に感動します。見ているだけで、心が洗われます。皆でコーヒーをいただきながら、八坂「高麗」のサンドイッチとおにぎりをいただいていると、木の葉が風に触れ、小雨とひとつに輝き、さわさわと清らかで美しい風音を立て、見ているだけで心地よく、心身が澄んでいきます。皆で「高句麗伝説」すごかったねと話していると、鳥も仲間入りし、本当にすごかったよと囀るのです。なんて幸せなのか、と胸熱く感謝に震えました。この度の「高句麗伝説」では毎回異次元が拓かれ、奈良では多次元が拓かれ、交わり、完全に新しい世界が創られました。新しい世界が生まれると、その世界と触れるかひとつになれれば生きていけますが、触れることもできず、交わることもできない古いものは自然と壊れ去るということがはっきりと見えたのです。先生がコンサートにて新しい世界を創造し続けてくださっていますので、間違いなく、世界は変わります。多次元が拓かれ交わり、新しい生命圏が作られれば、その世界に合わないものや生命を犠牲にするものは、自然と壊れゆくともはっきりと見えます。未来は間違いなく、生命が豊かに輝く世界となると見えます。私たちは、真の自分を活かし、楽しく幸せに生きていくことで良い世界を作っていくのだということがよくわかりました。過去にあった強迫観念のような意識やねばならぬと自分に言い聞かせながらやっていく状態はなくなりました。今日は今までと違う状態で過ごせることが嬉しく感じます。故にお天気の心配もせずに、ただ楽しみながらマーブリングに向かえたのです。

とてつもない「高句麗伝説」後の応用コースは大変楽しみでした。ピアノ演奏も先生のお話もよく聞こえ、理解できました。「高句麗伝説」にて宇宙の生まれる3段階前の光に行き着くプロセスを経験してからは先生のお話が未来から見えるように全貌が見えるのです。運命を解放するとは過去の知識や歴史からは考えられないことであります。が、生命感覚が豊かになってくると先生の存在がこの世にあらわることを見ていた東明王様のことがわかるにつれ、先生が運命を解放できる存在であることも見えるように理解できるのです。私が丸都山城を登った時のお話を質問者へのお答えからしてくださいましたが、内面豊かになるということは時空を超え、魂と共に生きていけるとわかり、運命解放されることにより人間の可能性に満ちる状態がとても希望でありおおいなる喜びであります。言葉を紡ぐとのお話をお聞きしているだけで内面は豊かになります。空間とひとつに生きる豊かさ、喜びを感じます。私は見えるがままを言葉にすることを常に努めていくことが生きる喜びです。そして先生の勝ち続ける生き方を習い、この世の不正には屈せずに、戦い続けていくと心新たに誓いました。

皆様にご協力いただきましたレバノンの難民キャンプへ送りました物資は明日ベイルート港に到着予定との知らせがレバノンの受け入れ先からありました。この1ヶ月、ふと気づくと海の上にいるような感じがしていました。マーブリングしたTシャツと一体となり、船に乗っているのかしら、と想像し海が怖い私が不思議な経験をさせていただいていることに苦笑するのでした。いよいよ陸に上がれます。そして持ち主のところに届きます。今日は第2便でお送りするTシャツをマーブリングしました。真の自分を活かし、楽しく幸せに生きながら確実に世界が変わる活動をさせていただけますことは生命の喜びであります。心から感謝します。ありがとうございます。

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狛江エコルマホールにて
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レバノンより
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みなさんこんにちは?