KEIKO KOMA Webサロン

「覚悟」


お正月3日目の「存在論」、ビデオ講演会をありがとうございます。

先生の「存在論」をお聞きしながら、ハイデッガー、ベルグソン、アリストテレス、プラトン、マルクスの「資本論」など、どれ一つとしてちゃんと読んだこともなく、ましてや理解するに至らないと分かりながらも、著者の生きてる状態、書いている状態をそのままわかる先生の凄さ、哲学も経済学も勉強していない私たちに理解できる様に伝えてくださる言葉の威力に、講座を受講出来ることがどれ程のことかを実感し、この恵みを活かさないとと気持ちは焦るのですが、ふっと不安がよぎります。しかし、2日のロームシアターでのコンサートを経験させていただいたこの生命は大いなるはたらきかけを受けている状態を経験しているので、すぐに転化します。人の役に立ってお金を稼ぐなんて幻想という一言に、何かが払われ、スッキリします。「瞬間」という言葉を使っていながらわかっていないこともわかり、「今までの時間から超越する瞬間」「覚悟」するときとお聞きし、大いなる存在との出会いの瞬間を前日のコンサートで経験させて頂いており、知っている言葉の「覚悟」との違いを理解できました。

貧しくなると自分のことだけになってしまい、政府のこと、世界のことが考えられなくなることが困ったことというお話からも、今年の後半の日本経済がとんでもない状態になることを、ネットだけではありますが、調べていると消費税10%に上がり、今までの日銀の金融緩和政策が全く市場に効果を表していないこと、東京オリンピックのいろいろな事業が2019年秋ごろには、ほとんど終了することなどを知ると、ど素人の私でも大変な状況になると感じます。また昨日発生した熊本での大地震にも大変心痛み、一度起きた当分地震は起きないなんて勝手に思い込んでいたこともおめでたく、どの様な状況になろうとも生きて生き抜く力を得られるコンサート、講座に参加して、助ける側で生きることです。通俗の時間だけで生きるのはやめなさいとの先生のお言葉に、どの様な仕事をしながらも、世俗の時間を突き抜けていく生き方を学び、実行していける体に3日間でして戴いたことに感謝よりありません。時間給の仕事ではいくら計算してもコンサート、講座に参加することは無理ですが、通俗時間を超越する生き方を身につけていきます。

高麗さんのビデオ講演会のお話は、最近特に自分の状態と相似して本当に理解して実践する事で先に手を打っていける生き方を教えて戴いているとわかり、大変ありがたいです。今年は幻のコグリョカフェで昨年末高麗さんから戴きました「魂の悲願」 の実現よりなく、どの様な仕事をしようとも、コンサートのチケット売りを中心に、「本音で生きて下さい」の販売、コーヒー販売を通して生きる要を外さないことです。

昨年12月18日からの京都、比叡山を中心としての活動を真にありがとうございます。

1月11日の高句麗伝説に何としても駆けつけます。

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東京高麗屋にて
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