「意志」

2月の応用コース、そして府中の森でのコンサートに参加させて頂きました。
応用コースでは、自分の中にある「意志」を通す、自分で自分の「流れ」をつくるということ受けとめました。生まれつきあること、全く違うひとりひとり。
子どものときから朧気ながら感じていたこと、幼い時からの場面場面が蘇ります。いだき講座を受けて、はっきりしてきたこと、生きる道は決まっていますが、自分は何なのか、何をやりたいのか、あらためて考え、不可能な目標に向かっていくことと考えます。震えが走り、体熱くなり、先生がおられ、心、魂ひらかれていく場に深く感謝します。
続いての府中コンサートは無事に向かえましたことに安堵し席に着きました。一部のメッセージより、子供の意志の面倒、自分の意志の世話、、、やったこともなくわからないことながら、潰すことばっかりだったのだと切ない気持ちから始まりました。が、最初の音から、この上なく優しいぬくもり溢れ、いのちにしみて安らぎ、感謝し、これほどまでに優しく全部うけいれて頂き、ここから生きていけると感じました。
二部はすごい迫力の音の連続に、よくわかっていきたいと集中して聴いていましたが、意識的に頑張ることもできず、存在あらわれる音、ダイナミックな空間とひとつに汗がにじむほど全身血がめぐりながら身を任せていました。
意志が明らかになっていく、とてつもない経験のままに、自分のやること、目標に向かっていきます。
尊い時を、ありがとうございます。
天田敬子