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「リベンジ消費」


兵庫県のコロナ感染者数も、今日は617名と明らかに減少傾向を示している。だから、昨日の有馬温泉の人出もすごかったのだろう。しかし、人々は「リベンジ消費」を意識しての行動なのだろうか。この言葉は嫌な言葉だ。これまで我慢していた消費・行動・意欲を爆発させるようなことを「復讐」という。だれかを恨みに組み、仕返しをするようなことは、やはりすべきではなかろうか。「不要不急」や「自宅待機」を強制した政府(?)への「リベンジ」、それとも、思うように行動しなかった自分自身への「リベンジ」、どちらにせよ、そんなことはやめた方がいいと思う。こんな言葉を使うから、世の中よくならないのだ。

ほかにも嫌いな言葉が多い。薬局に行くと、必ず「お薬手帳」を持っているかと聞かれる。わたしは、この「お」が腹立しい。なぜ、「薬手帳」とふつうに言わない。薬局の偽善が見え透いている! さも親切に「飲み合わせ」の危険を語っているようで、実は、口先だけの心配であることが如実だ。「丁寧」のオブラートで何かを隠している気がする。言葉の感覚に鋭敏でありたい。

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