「ジェンダーをめぐって」
朝目が覚めた時も、昨夜の「ジェンダーをめぐって」の場にいた時、先生と幼い時の克哲さんとの場面が心にあり、先生に毛布をもってきたり、先生が銭湯にいく時、桶をもって何をも優先して一緒にいけことに、涙があふれ、そういう関係が薄れている現実社会のこと、自分のことのいろんな場面も重なりました。
最近出会えた方が、NPO高麗の活動概要を詳しく知りたいとおっしゃり、過去のコンサートのパンフレットのファイルをひろげ再び読む機会を得ました。パンフレットの裏に2001年11月10日にエチオピアで開催された「天命」コンサートの趣意書が書かれていました。読み直し、涙、涙となりました。全部今必要なことが書いてありました。揺るがず、続けていきます。高麗恵子さんが、生まれた時から、生まれる前から、純粋に生きておられたので、いだきしん先生と奥様に出会えたこと、純粋でなければ、今自分も人との深い出会いはないと感じています。一人一人にコンサートの一音一音がせつに必要です。ずっと開催し続けていただき、本当にありがとうございます。