KEIKO KOMA Webサロン

「いだきについて」本音の講演会に参加して


明治通りの方から街中を歩いて行くと、いろいろなお店があり若い人たちがそぞろ歩きをしていますが以前の様な活気がまるで感じられず、作り物の嘘のメッキが剥がれていくような街のあり様に「死中に活を得る」コンサートが必要であることを感じながら高麗恵子スカイロケットセンターに向かいました。本当に久しぶりの高麗恵子スカイロケットセンターです。中に一歩足を踏み入れると別世界が広がります。ロシア ウラジオストクからの作品も展示されていました。スタッフの方が作品を扱う手の動きに繊細さを感じます。新宿文化センターでのコンサートの経験で、先生のあまりに繊細なピアノの音によって「大事にされる」ことがわかったので、「大事にする」感覚を掴むことができたと感じます。元々ある繊細な感覚を押し潰し生きて来たことも認識でき、一回一回のコンサートにより潰している状態がわかってくると本当はどうなのか自分自身を知ることに喜びを感じます。内心、高麗さんにTシャツのお見立てをお願いしたいと感じながらも、自分でわかって選びたい気持ちもあり自分で選んでいました。講演会後に高麗さんにお見せすると「爽やか。」と言って戴き、やっぱり自分の選んだものは違うのかとちょっと残念と思ったのですが、「由美さん、って感じ」とおっしゃって戴き、改めて自分を認識するのでした。それほど自分のことをわからない状態です。高麗さんの本音のビデオ講演会、「いだきについて」講演会をお聞きしながら、先生のコンサートをお聞きするように努めました。講演会は演奏ではなく言葉なので自分の言葉によって解釈すると本当のことがわかっていけません。高麗さんのお声、本音に集中すると「いだき講座」を受講したことが、「生まれつきの運命」を解放してくださったことを本当はわかっていないことがわかります。かと言って本当にわかってないかというと、いだき講座受講後すぐに親や親戚から友人知人と声をかけ、結果十数人受講したことを思うと運命から解放された喜びが伝わったからと考えます。「生まれつきの運命の解放」を自分の言葉にしないと伝わらないと気づきます。今回、高麗さんの講演会に参加させて戴いたのは、動員研修会の意味もありました。高麗さんの本音の声をお聞きしていると多くの気づきが起こります。どの内容のお話でどう気づいたのではなく、語彙ではなく音で気づきが起こります。母の面倒をみているつもりが、親から自律できていないことに気づき、いろいろ腑に落ちることがあります。いだき講座は「自律」の講座であることを実現していければ、コンサートの動員ができるように自然になっていると考えます。今までは、この世で事業を起こし経営してないと人に通用しないと思っていて、そうなっていない自分に後ろめたさがありました。表面的なことを何とかしようとしてもダメでした。高麗さんが何度も「人間として」とおっしゃっていることの重要性がわかって来た次第です。先生のコンサートがこれほどたくさんある機会は今後はないと思うと人生最大のチャンスであることは間違いないと感じます。ライブ配信で一回も逃さず参加させて戴いておりますが、初代Idaki Shin サウンドシステムをもってしても、生のコンサートにこの身を置くことは、わかり方がまるで違います。現代の通信技術では伝わらない音以外の何かを体感します。高麗さんの生の声も、本音を誘発させる声(おん)で音(おと)とは違います。原点に帰り、何故コンサート、いだき講座を伝えたいのか、自分の言葉を書いていくことを真剣にやります。「自律」するには、この後続くコンサートに参加することです。と具体的に生きる術は今日のアントレプレヌールサロンに参加させて戴き、経験し身につけることです。まさに人生正念場であります。今日のアントレプレヌールサロンが開催される機会をありがとうございます。また、ボランティアミーティングも開催してくださり、この機会を生かして参ります。

ありがとうございます。

 

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京都府立文化芸術会館ホールにて-2
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三鷹市芸術文化センター 風のホールにて
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いだき京都事務所にて