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⒍23 ありがとうございます。


6月23日、先生のお誕生日であり、沖縄慰霊の日でもあり毎年、平成4年に沖縄摩文仁の丘で日の出から日の入りまでの長時間の先生のコンサートを想います。日付け変わってしまいましたが、先生、お誕生日おめでとうございます。そして仙台の地でのコンサートを真にありがとうございます。湾岸戦争の起きた年にいだき講座を受講し、沖縄コンサートの時には実行委員として参加させて戴きました。それまであった「平和運動」のイメージは一転して、先生のコンサートを開催することが、「慰霊」であり「平和運動」であることを沖縄コンサートで身をもって経験し、ビデオテープにも映っていますが、明らかにコンサート前の海とコンサート後の海が変わり、報われない魂が光になっていったことをわかりました。お誕生日でありながらも、人が生きていけるようにと演奏してくださるお姿を前にして、自分はどう生きるかを問います。今までには無いと感じる一音一音が、余計なものを払う音というより、ダイレクトに内臓、内面の奥へ奥へと到達して、身体の内側から人間とは何かを示してくださる音に感じました。ある宇宙の番組で、月のクレーターを研究している方が8億年前にできたクレーターの数がダントツに多いことを発見し、そのことが地球上でも8億年前に大量の隕石が落下したことがわかり、それと同時に生物の多様性が劇的に増加したことがわかったという内容でした。そして小惑星「りゅうぐう」から持ち帰った物質の中に、アミノ酸が発見されたことも関連して、やはり生命発生の根源は宇宙であり、その時のことを先生が演奏してくださっているように感じ、今ここで生命内に新しい生命発生をしているように生命生成であります。誕生日、ありがとうございます。2部のメッセージ「凛とした内面」で「日本文化の特徴である凛とした姿は、世界に通じる姿です。」のお言葉に希望を感じ、「凛とした内面」を経験させて戴き、そのように生きることが「平和運動」であり、どう生きるかの応えであると考えて聴かせて戴きました。凛とした姿には精神、魂があると考えます。さらに世界に通じる姿になるように、今月29、30日の先生コンサートがあり、そして7月1日の府中での「高句麗伝説」開催の流れに、日程をお決めになられる存在に畏怖の念を抱きます。いだき講座を受講してからのコンサートが新たな人類の歴史を刻んでいること、その歴史に参画していることを摩文仁の丘での沖縄コンサート開催から経験してきたことであります。

コンサート終了後、高麗さんにご挨拶でき、またホテルでキッチンラボの集い弁当を美味しいねと言いながら母といっしょに戴けることは真に幸せです。今日は仙台高麗屋さんによってから、800kmを大津に向けて出発します。すぐに先生、高麗さんも800km以上移動され、比叡山、京都でのご活動に感謝よりありません。ありがとうございます。

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