KEIKO KOMA Webサロン

最後の御柱の開放


仙台2日目のコンサートをありがとうございました。参加しないと決めていた先月の25日のコンサートの経験から、参加に迷いがあるコンサートには何か大きなことがあると感じていました。

第1部での体験は始まったと思ったら終わっている感覚でした。薫る風に誘われ、ずっと閉ざされていた天が拓かれ、まばゆいばかりの天からの光に溶け込み、圧倒的な圧力の御柱が左の首肩から貫くように体内を通って融合していく感覚でした。電気が走るような痺れた感覚と包むような包まれるような不思議な感覚にスパークするような宇宙のはじまりを感じました。

あまりに圧倒的な第1部の体感に第2部ではただ起こるがままの体の感覚を感じていました。仙台のピアノが歓びに満ちて、本来の優しい音色が踊るように鳴り響き、なんだか嬉しくなりました。やっと仙台がここまでの光に包まれたことにピアノと共鳴するような歓び生まれ、ふと神顕れるこの感覚が狛江や三鷹から始まり、琵琶湖、弘前や盛岡と仙台だけまだ開放されていなかったのではと感じました。最後の拠点が開放されたとしたら、新しい風生まれ、新しい夜明けとなる、その兆しに未来からの光を感じました。

今日は先生が焙煎してくださるご予定とのこと、新世界のコーヒーはどのような感じなのかと期待に胸膨らみます。厳しさを増す情勢の中、確かな希望をありがとうございました。

KEIKO KOMA Webサロン
レバノンから救急車の引き渡しの日です
KEIKO KOMA Webサロン
東京高麗屋にて
KEIKO KOMA Webサロン
岩手銀行赤レンガ館にて