いのちのimprovisation
昨夜のアンフィニでのアントレプレヌールサロンに参加させていただけましたこと、ほんとうにありがとうございました。
眠っている間もずっとコンサートのアンコールのなかにいるように身体になにもなくなっていって、よし、やるぞっというような頑張って引っ張っていくようなものもなく、朝の水色の空がただ広く、ほんとうにありがとうございます。
朝一、深い森のなかに木と光と風があるような大好きな心模様のカップに「新五女山」を淹れていただきました。カップの心模様がいつもと全く違って見えて、ほんとうに森に一歩入り込んだ空気感が浮き出ていてこんなに美しいカップはない!と感動してコーヒーをそそぎました。一口いただいて…わぁー新世界だ!とさらに感動しました。ありがとうございます。
講座のなかで、先生と奥様のバスの中で出会われたお話しから、お子様が生まれ、東京に来てくださり、高麗恵子さんとであって、奥様と愛ちゃんが高麗さんに会うために東京へでてこられたこと…そして「オレがオレになってしまえるか。さて、世界はどうくるかな。」とおききしました。先生が人間の源を探求し、何もないところから、はじまっている いのちのimprovisation。そのものがたりの延長線上で、今 ここに自分も座っているとわかり、そういうふうに、人と人のつながりが広がっていく新しいエリアを実感しました。
先生に質問をおききいただいた時、「希少価値」と「自分たちだけになっている」とおききし、その通りですっとわかりました。
高句麗伝説で詠まれた長寿王様の詩「自分のものにしたい各々の思いによって歪められた歴史」を思い出すと同時に、今こえられる時と、「小商い」という知らなかった言葉をおききしできないとおもいこんできたwebでの新しい動きを作ります。
今朝目が覚めたとき、絵がみえるようにときめいたものがあり、やってみます。
先生の講座を無事に開催していくことをうばわれては絶対いけないと、アンフィニ入口にいらっしゃり一人ひとりをおむかえする高麗さんにお会いし、また、帰るときの一瞬の微笑みのご挨拶に、感動しました。さりげないしぐさにも、「いだき」で生きることに触れる時、幸せを感じます。
今日、お掃除に伺わせていてだいた方の家を出るる時、そんなふうに「ありがとうございました」を言える自分になりたいです。
万全のご準備をし、開催してくださり、心よりありがとうございます。