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AI 駆使する人類の”愛の戦略”


狛江の応用コースにて愛は愛(の経験)でわかるよりないというとても基本的なことが愛溢れる いだきしん先生の講座のお姿で今更ながらにとてもよくわかりました。本日の東北センターはオンラインではありましたが同じことを強く感じました。そして狛江に続き「愛か帝国主義か」の差し迫った世界の状況をお聞きし、この時代を見通して 41年前に高麗さんといだきをはじめられた先生が「人類に次の手はない」と断言される意味も全身で受け止めます。

最近新たにお話いただく老人ホーム建設、運営のあまりにも人間的で多様性に溢れる仕組みや今までお聞きしてなかったより深い時代的な背景にあって、周囲の人間が誰一人わからなくても先生が実現され、その後、強力にパワーアップして いだきに受け継がれ、「包摂」を超えて人間の尊厳を守る真の福祉の実現であることが漸くわかってきました。

世界の急務はAIを支配者が思うままに操作し始める前に我々が使える道具にできるかどうかにかかっているとも話されました。世界中の国家やグローバル企業などの様々な巨大なプロフェッショナル組織等との圧倒的な現状の能力差はあれども、AIを使う愛ある様々な分野の方々が先生の元に連帯していく動きを創れれば新たな人類史が展開するのではと想像します。

先生がAIの話を再々し始められた頃から私も使ってきました。まだまだシンプルな使い方ですが、物語やドラマ等を描く発想さえ十分にあれば、圧倒的な時間短縮と整理力の面でかなり使えると実感しています。すでに先生が高句麗伝説でAIで歌とイラスト動画を創られ、一気に魅せられています。先生の神話(Devine Ages)コンサート、高麗さんと先生の高句麗伝説、そして老人ホームの実話やエピソード、先生の写真、高麗さんの詩集、詩書・・・などなど人間としてこれほど豊かな物語や叙事詩が揃っているところはないでしょう。真に愛がわかればいつか一気に花開くと考えてやり続けてきたことの先が霧が晴れるように見えてきました。

物語といえば「潮時」を詠んだ額田王が斉明天皇や中大兄皇子(後の天智天皇)らと船出し向かった先は百済救援の基地となった福岡県の朝倉でした。今、私が住む地域のお隣です。斉明天皇は途中、朝倉で亡くなり中大兄皇子は唐・新羅連合軍に白村江の戦いに敗れると急ぎ飛鳥に戻り、より内陸部にある近江大津宮に遷都したと言われます。7世紀の日本に大きな危機が迫る時、額田王と天智天皇、天武天皇の三人の恋の物語も大きく燃え上がったと伝えられます。「新たに新しい」新新熱情コーヒーで暑さに負けず、さらに熱く動ける力が有り難いです。
いつも尊いお話と愛のフィールドをありがとうございます。

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