愛あらわし生きる

何年か前、終戦というけど日本は負けたのだという内容のお話を　いだきしん先生よりお聞きした衝撃が忘れられません。その時、敗戦した事が腑に落ち、後の“洗脳教育”を見抜けるはじまりとなりました。玉音放送の時刻まで決まったにも関わらず、8月15日午前0時台から熊谷空襲が行われ200名以上の尊い命が犠牲になった事や、15日に戦争は終わっていなかった事を知ると憤りは収まりませんが、私達は、いだきしん先生と出会い、いだき講座やコンサートで行われていることを経験し、平和実現への確固たる道が見えています。「存在論」にて益々「現存在」を自覚でき、応用コースのピアノに涙し、お話はもとより、同時に生命まるごと変わっていける講座の経験は毎回奇跡です。

このような機会を創造してくださった方こそ、高麗恵子様です。出来ることは勿論、出来ない事でも協力させていただきたい気持ちでいっぱいで、講座やコンサートに参加できて有難い、よかっただけで済まされては、たまったもんじゃない、との気持ちが根強くありますが、賢くならなければいけない時です。そして様々な事を深く理解し、新しい在り方生き方がないと大切な方々の御身を痛めてしまうのです。そんなことは一刻も早く無くしたいの一心です。

遠くから盛岡まで駆けつけて下さる知らせは力となります。フランスの方への連絡もして下さりありがとうございます。

相手が明確なことが「戦い」とお聞きしました。闘いではなく戦いです。万人を活かす戦いがあることを生命でわかります。私達が生きる道を奇跡でもって拓いて下さり、真にありがとうございます。私達の武器は「愛」と考えます。愛に生きられる幸せ、よろこびあらわしまっとうに生きて参ります。

ありがとうございます。