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大高句麗国復活


前略、コンサート開催誠におめでとうございます。3月の盛岡以来
たくさんコンサートはあり、エチオピアの広場から、インドの取材の時、海外のピアノのあるレストラン、少人数の講座の時でも、
魂揺さぶる素晴らしい、唯一無二、尊い、貴い演奏は場所も時間も
関係ないのは承知ですが。この時世を突き抜けてゆける、証でもありました、昨日今日のコンサートでした。
しかもインターネットで全世界中配信。

良いホールに収容人数は半分。もったいないやら、ありがたいやら、
ちょう贅沢で、チケット代はそのまま。なおかつ、2日連続。の
大盤振る舞い。

素晴らしい演奏の中でも特にお聴きしたかった、高句麗の音を昨日も、今日もたくさんお弾き頂き、また、宇宙やはるかなる空、別次元へいざなって頂き、一瞬どこにいるのかわからず、確認いたしました。(ボケ老人本人は人が考えるほど不幸ではないのかもしれません。かっこ閉じ。

今日も受講生冥利につきません。ホールまでの道すがら、思い起こしたのは、東京での振り出しがこの先の下連雀であったこと、数奇なことの重なりで、今日のコンサートにたどり着いております。実に感謝。

2部の高句麗は、ウラジオストクあたしのひがしの土地、海から遥か山を越えモスクワまで、昔栄えた大高句麗国がすべて、いろいろな意味で倒れた者、流された者、草木1片、目にみえないような微生物まですべて
よみがえり生き返り完全復活。ひとつとなりました。(あくまで演奏をお聴きしながらのイメージです。)

ここに集えてよかったね,生まれて来てよかったね。高句麗伝説アンコールそのまま、胸の内も、実際も涙でした。

ホールは五女山になった。

先生、高麗さん、先輩、監督、なべさん、スタッフの皆さん、みなさん
今日もありがとうございます。草々。

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モルモラ 黒
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六本木 高麗恵子ギャラリーにて
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多賀城跡にて