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病気を治すのをやめる


いだきしん先生お誕生日おめでとうございます。拗ねて全く道を逸れそうになっていてすみませんでした。

講座を受講したのに、こんなことを言うのは、へんてこりんなんですが、わたしはいまだに自身の心にたくさん病気を持っていると感じています。体も最近では痛くなってきて(単にいきなり歩く量を増やしたからかもしれません)どうしようかと思っていました。きのうの夜ホテルで鏡に向かい『馬鹿!馬鹿!』と叫んでいると鏡の中のあどけない目をした自分を可哀想に感じました。大好きなシルバニアファミリーの赤ちゃんにもそんなふうに言うのか?と考えました。『〇〇』も『△△』も(汚い言葉)他人にはおいそれと言ったりしないのに、どうして自分には平気で投げかけてしまうのか、自分で自分の姿が見えないからか。そんなふうに自分から言われている自分は、毎日無意識にどんな気持ちなんだろう。

こんな病気を治さなければ人とも関われないと思っていましたが、じっと隠れて待っても治るしろものではないことを、死についてのお話でわかりました。ありがとうございました。病気を治さなくてもやるべきことを書き出してやっていきます。

児童期・青年期に本当の自分を否定し続けたことは、その後自分で自分を育て直すが必要があるという大切な課題をはらんでいますが、数々の劣等感から課題を無視して、または気付かないままに、強い振りだけをして走ってしまう。そんな癖が講座を受けた後も、たくさんの人を傷つけてきたたと感じています。劣等感はなかったことにするのではなくてちゃんと直視して受け入れてないと、間違えた優越感につながる。未来の世代には、最初からこういうことは必要ありませんので、同じ苦しみをすることがない社会づくりに貢献できるよう前向きな方を選択するよりありません。

そして怖かったのは、自分がものすごく未熟な人格であったり、気付くべきことに気付かずにいたりしても、いだきに関わっているとなぜかうまくいってしまうことがある特殊性です。おおいなるはたらきかけは、人が気にするような細かいところはあまり気にしないのだろうかと考えます。人類が危機なので、わたしがより優れた人格になってからはたらきかける、などと選んでいる余裕がなく、とにかくいだきに関わっていることへの可能性としてはたらきかけてくださるのだと感じ感謝でいっぱいです。でも、これだけはいえるのですが、そのようにしておおいなるはたらきかけに仰せつかっても、人と実力はごまかせないです。

本日と明日オンデマンドで参加させていただきます。ありがとうございます。

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