KEIKO KOMA Webサロン

この社会で生きるということ


少人数制のアントレプレヌールサロンに参加させて戴きまして、真にありがとうございます。自分のこと、母のことなど極めて個人的な悩みより発言出来ず、いっつも同じことを繰り返すようになっている状態が、大変申し訳ないと同時に恥ずかしかったです。そんな状態であっても、2日経った今日になると何度も先生に言って戴いている自分を恥じ、同じことを繰り返すのは辞め、次に進むため高麗さんといっしょに活動していきたい気持ちはあり、全てを先生が受け入れてくださいながら、何をすればいいのかを具体的にお示しくださり、即実行してます。傲慢な悪い頭では、体を動かすことの意味がわかっていませんでした。内面が豊かになるほど、豊かな内面のままに生きるには筋力が必要とお聞きして、やっとわかった次第です。ましてや、高麗さんといっしょに活動したいならなおさら体を鍛えなければ、瞬間を逃してしまいます。豊かな感性を生かすには、俊敏でしなやかな身体の動きが必要であります。大学病院を退職後、先生に仰って戴いたのはただ全身を感じながら30分間歩くことでした。そしてカメラ撮影する巡りを戴いた時も、撮影できる体をつくることでした。体を変えないと生き方は変わらないことを改めて認識できるアントレプレヌールサロンでした。さらに驚いたことは、疎外よりも酷い「包摂」という状態をお聞きしたことです。正直言って、初めてお聞きする言葉でしたので、当日はよくわかりませんでした。帰ってから少し調べるとわかって来ました。先生のお話から、資本制度の中では労働者の労働力が商品であり、働くと剰余価値が生まれ、それは資本家に搾取される仕組みになっていることを知りました。このことが当たり前になっている状態でおかしいとも思っていないこと、昔は階級闘争があったけど、今は無くなりほとんどの人が資本家サイドにいる。この状態を「包摂」とお聞きし、正に「包摂」状態でした。「この世」に行ったり、「いだき」に来たりを繰り返してました。せっかく11年前、この世から足を洗って、本当の意味で人が助かる医療制度はない、人間の中が変わるいだき講座、コンサートが、新しい医療の世界をつくるとわかって辞めたのに…です。専門バカでしたから、退職後いろいろな仕事をしたことは良い経験でありましたが、今年の1月に介護の職場の人が自殺したことがショックで、その後新型コロナの影響もあり、他の職場をいろいろ応募しても、ことごとく断られました。この様な結果からも、今、本音を実現する仕事をしないといけないことは内心わかっていました。先生の一言、一喝「仕事しろ」です。もちろんアルバイト増やすことではないことはわかります。最初は収入のことを考えずにやればいいと、やっぱり「本音で生きて下さい」の本と、オンデマンド高麗恵子講演会「いだき講座について」と「高麗恵子作品展」を継続して開催して行くことだとわかりました。アントレに参加させて戴いた日に、運良く高麗さんのビデオ講演会を公開収録にしてくださり、参加することができました。ありがとうございます。やっぱり、生が一番です。社会の外で動かないと解決はない、この世の中の仕事は何をやっても資本家に搾取され、魂、感性など奪われていく仕組みに抜け出し口はないし、先生、高麗さんに出会ったひとりとして、社会の外で生きることができるスタートの「いだき講座」を知らせることが魂に報いると感じて活動開始で身体作りも開始です。この世のことだけやって活動してない状態はまさに怠け者です。その原因は内面表せる体をつくっていないことにあったのも、やっとわかった次第です。先生はいつもずっと仰ってくださっていたのに、どこか他人事に聞いて、高麗さんが毎日痛い身体でありながらも、歩くトレーニングをされていたことも知っていながら、自分はやらないのは本当に怠け者でした。魂の出会いをつくる仕事が資本主義社会からの脱却とお聞きし、6月をスタートでき、真にありがとうございます。まずは、6月6日の大津での高麗恵子オンデマンド講演会&作品展に、?の「印」に魅かれて来てくださればうれしいです。?は鼻が命です。王様の香りを求めて来てくださるように動きます。

貴重なアントレプレヌールサロン、ビデオ講演会をありがとうございます。

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盛岡にて
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今日のマドレーヌ
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高麗恵子ギャラリーにて