幸せケーキ
出かけようとし、車の鍵を開けようとした時、私を呼ぶ声がし、表に出ると、笑美ちゃんがいました。その後ろに、大きな紙袋を抱えた愛麗花ちゃんが見えました。瞬時に体中喜び溢れます。愛麗花ちゃんが抱えていた大きな紙袋の中には、笑美ちゃん手作りバナナケーキが入っていました。私の誕生日祝いに作ってくれたケーキです。袋に入っている姿から幸せの香りが漂い、幸せ色の風が吹いていました。ひとつひとつのケーキは気持ちよさそうに、それぞれの居場所にいます。心地よい風まで感じます。車の中で幸せ色の香りと共にアンフィニに向かい、スタッフに「幸せケーキ登場」と言って渡しました。気づけばあっという間になくなっていました。振り向いたらないという状態でした。昨日の応用コースにてこれからは幸せが売れる時代とお聞きし、自分でもそう感じていたので、今日の幸せケーキの販売は大変嬉しく楽しいことでした。
今日のアントレプレヌールサロンも大変多くを学び、有意義な時の連続でした。国は国民に無利息で融資する時である今、自分のやりたいことを仕事にする良い機会とのお話からお金は空から降ってくるとの比喩の表現に自然に笑み生まれます。私は子供の頃から、「恵子はお金は天から降ってくると思っている」と母から言われていました。本当にそう思っていました。神様が喜んでくださるように生きれば、お褒美とし入ってくるものと思っていました。今も人や社会の為、次世代の為になる働きをすれば必要なお金は入ってくると考えています。今までであればお金は天から降ってくると思っているなど、人様に言えば、笑われるような時代でしたが、アントレプレヌールサロンにて先生からお聞きする時が来るとは。。。と心の中では私の時代になったのかしらと笑みが生まれてくるのです。この度の先生のスペシャル焙煎「AII in ONE パラダイムシフト」のお話から、今の時代の意味がよくわかります。大文字で「ONE」と書き、特定した人との意味があるとお聞きしました。こちらで輸入している全ての豆をミックスし焙煎してくださったのでAIIとのことです。それぞれが争うことなく、融合したことにこれからの人間の生き方が示されています。融合しながらも一人一人は「ONE」であります。特定した人です。グジコーヒーを送ってくれているエチオピアの人は一緒にヤルガッチャフェ村に行った人ですが、コーヒーは神の恵みとおっしゃいます。私はこの地にたどり着き、コーヒーは神様からの贈り物と生命をもってわかりました。わかるまでは村から立ち去ることはできませんでした。最初は大地を叩きつけるようなスコールとなり、とても外へ出れるようなものではありません。やっと上がったとホッとしていると、車のタイヤがパンクしました。木の枝で大勢の村人がタイヤ交換してくれ、いざ出発と車に乗り込むと、スコールによって道がぬかるみ、車ははまり込んで抜け出せなくなりました。大勢の村人が車を押してくれました。それも長いぬかった山道をずっと押し続けてくれました。とても怖い道でした。日本では想像つくような道ではありません。その時のことを彼は、大笑いし思い出し話すのです。私がとても怖がっていたと笑って言うのです。先生も車を押すために外へ出られ、車の中は私と運転する彼だけでしたので私の叫び声を聞いているのは彼だけです。そのことを話し、自分だけが知っている秘密とし大笑いするのです。私がコーヒーは神様の贈り物とわかるまで、困難が続きました。最後は自然と頭を垂れ、生きていることに感謝し、お礼の気持ちよりありませんでした。
今日、先生はコーヒーを信仰するように販売すれば今の100倍は売れるとお話しくださいました。希望とときめき生まれます。やってみたいです。今日も幸せが仕事になること、小さなことでも台風の目が生まれるように始まれば大きく広がることのお話は図形でも見え、ひらめき多く、たいへん楽しい経験でした。考えることが大切ともよくわかりました。老人ホームを作られる時、「思考が建物になった」とのお話から考えることを教えていただきました。私は考えることがありました。お告げとより感じられずに、実行し作ったカフェがいくつかあります。先生のお話の中でお金にならないことはしないとの表現も心に飛び込みました。お告げで作ったお金にならないカフェのことを考え始めました。全てのお話は考えることばかりであり、答えを出していける考え方を学びました。この後は自分で考え、答えを出していきます。
一人が何かを始めると矛盾が起こり始め、やがてパラダイムシフトが起こるとのお話はよくわかります。いだきはパラダイムシフトの始まりともよくわかります。起こったら、今までのように生きていたらついていけないのです。誰もが変わらねば生きていけないのです。今の時は完全に今までとは違う状況となっています。私にとっては、人間とし真っ当に生きていける時となり、日々感謝の時を過ごしています。ねばならぬ意識、責任感、使命感が強いが故に、体を痛めてもやってきたことが今は痛みが強くやれなくなり、生命に素直に正直に生きることを学びます。本当の意味で生命のままに生きて良いのだとわかり、涙よりないのです。深い学びの時に感謝し、必ず世界の平和実現に向かい、大きく貢献できる人間となると決め、なれるように生きる訓練の日々と感謝します。
今日となりましたが、アンフィニにてライブ配信での応用コースがあります。昨夜も私が帰る頃には何度も警察官が見回りに来ていました。間も無く解除とのニュースが流れていますが、まだ緊急事態宣言が発令中ですので、気を引き締め、無事に一日が終わりますことを願い、万全に備えます。ありがとうございます。