どんな時も止まってはいけない生命

先生のコンサート、京都応用コース、高句麗伝説、ビデオ講演会と数々の催しを誠に有難うございます。11日のコンサートは遠く離れて妹と住む母と場を超えて一緒に参加させて頂けたこと、奇跡と感じます。講座説明会に参加させて頂き、受けたいけど無理と言って妹と住むニュージーランドに帰ってから身体の悪いところが進み、歩くのが困難になってしまった母はそれ以来、毎年来ていた日本への帰国ができなくなりました。長く住んでいるところであり、妹が一生懸命楽しい生活をさせてあげているので、それなりに豊かな生活をしているようですが、一時は身体を悪くし、心配な時がありました。その時に誰がわからずとも先生に助けていただいたことを私は忘れません。いつか2人でコンサートに参加させて頂きたいと考えていましたが、妹からは長旅であること、付き添いの問題などがあるから無理だと言われ、私が母のところへ来るようにと言われていました。このような形で母と先生のコンサートに参加できましたこと、感謝よりありません。母が参加したことで少しでも何かのお役に立てたらと感じます。

13日の高句麗伝説では先生がアナログシンセサイザーでされた演奏が異次元の音と感じました。クラリネットから始まるお父様を演奏と高麗さんの詩は胸動き、新しい時代が始まっていることを感じました。ここで生きていくよりない生命を感じます。14日の高句麗伝説は前日とはまるで違うことを感じました。経験させて頂きましたことは様々な現象となって現れました。15日は朝から出店でしたが人の動きが静まり返り、返って自粛要請が少し緩んでからの方が人がどうしたら良いのかわからないという感じを受けます。自分も、今までのやってきたことが、全てやりたくないめんどくさいと言う感じになり、今までさっさとやっていたことが面倒くさくてたまりませんでした。自粛要請のこの時期に申請しなければならない手続きも本当に面倒くさく感じ、身体もだるく、当然売り上げ伸び悩み…素晴らしい経験をさせて頂いていからこそたった一言の言葉や行動で元気がなくなり心身ともに落ちていくと感じ、これではいけないと気を取り直し、次の日の準備をしました。昨日は朝から小雨でしたが、人の希望になる移動カフェをと小雨の中相棒と準備し、前日の倍くらいのお客様がいらしてくださいました。が、また帰宅したあたりから食事を作るのも片付けるのも面倒に感じ、さりとて汚いままにするのは耐えられず、我慢して、誰にというわけでもなく不満なまま動き続けました。疲れてしまい整理せず寝てしまったら案の定、今朝は朝から身体がだるく本当に困りました。しかし、動かないでいることで身体が良くなることはないとわかっていたので切り替え、スピードを上げて動いたら、頭が痛いことに気がつきました。わかったことは自分は「ちょっと疲れたからゆっくり動く」はダメだということです。しんどくてもどんどん早く動く時、余計なことも考えず元気に動け、やりたいことを実現するために必要な人とも出会えるのだと感じます。ふと、心配なことや気がかりなことがある時、スピードが落ちて思い巡らし始めると一気に気持ちが沈んで身体もおかしくなります。高麗さんの高句麗軍団のお話しはそう生きたいと感じる生き方です。そうありたいと感じます。

そして先程、愛麗花ちゃんが作られたケーキのお写真を拝見しました。一生懸命作ったケーキであることがその美しさからわかります。きれいな色とりどりのケーキでありながら透明でキラキラのケーキに心ときめきます。子供はすごいなと感じます。

毎日ありがとうございます。