新たな風薫る五月
１３日の朝一番に芍薬の花がいけられ、そよぐ風と共に、高麗さんの御誕生日と、高句麗伝説開催をお祝いする気持ち一杯の空間でした。
私もお祝いの気持ちから、名前に金と銀がつく食材を前日に購入するだけで嬉しくなりました。 先生のお着物が白地に金色で、高麗さんは芍薬の花のように艶やかでした。
１３日は、１５時過ぎに利用者さん達が御散歩からお帰りになられ、よく冗談を言い合う方々もいつになく、静かにお過ごしになられるひとときでした。
皆様が家路に帰られるのをお見送りした後、クラリネットの音が聴こえ、スクリーンの両側のマーブリングのカーテンが、風で舞っていました。
１４日は、先生や高麗さんのお働きに関して、スタッフと利用者さん達の語らいがフロアから聞こえ.、今までより一段ふみこみ語らう時と感じました。画面にうつる、先生の粋なお姿、高麗さんの鮮やかな水色の御衣装からも、新しい始まり、新しい空間が拡がります。
高麗さんのビデオ講演会からも、迎賓館での先生の演奏と、高麗さんが語られる事が、どれほどの迫力か伝わって参りました。自然と呼応する貴重な時間を誠にありがとうございます。 東京に戻られ、休むまもなく、明日からの東北での活動をありがとうございます。１７日の応用コースのライブ中継を心待ちに過ごします。ありがとうございます。
