うずの中

昨夜はお風呂入って外に出るとすごく寒くて、震えあがりましたが、こんな時でも訪問させていただける仕事があるのは有難いと喜んで訪問介護に伺いました。
昨夜はモルヒネ24時間投与の方でしたが、一時脈が50を切って体温もいつもより低くて　唾液などの分泌物もいつもより少なくて内心ひえ～でしたが、最小微音でいだきホームページから先生の演奏再生を2度流し、無事穏やかに（あまりにも穏やかでしたが）一夜越し、朝は平常に戻っていて大変ありがたいことでした。その方は東北ご出身の方で、うつ病のご主人も東北です。お二人とも頑張っておられます。エールを送ります。

夜勤を終えて、乗り換え駅でちょっと降りて、地元で頑張ってる子育てカフェに立ち寄りました。とても頑張っておられる若い夫妻のお店なのでつい応援したくなったのでした。
おおむね休業ではありますが、お弁当や地元野菜販売に切り替えておられます。店内誰もいませんが店主のお子さん6歳が出てきてちょっと遊べて楽しかったです（距離はちゃんと保ちましたよ）。ちょうど「音楽が切れた」とママさん店主がおっしゃったので、用意してきた「いのちの詩」CDを出して「はい、ちょうど音楽の差しいれ持ってきたところです」とお渡ししました。こんな時だからみんなに元気になってほしいです。

今から1～2時間仮眠とってまた夜勤の準備します。
皆様お元気で。

追伸
今日は久々で街の飲食店に立ち寄ったわけですが、「動かない」でいるとそのうち「動けなくなってる」と感じました。筋肉と一緒です。使わないと機能が退化する。だから、厳しい中にありながらも、じっとしてないで何とか動きながら行かないと、というのが実感です。
それから人間はつながって生きているのだけれど、つながりが切れたら、、簡単に死んじゃうな、とも想いました。2～3か月先から大変なこといっぱい出てきそうです。
他の仕事先では、娘さんが在宅勤務になり、昼間はご病気の方ご本人と、ヘルパーと、自宅で仕事中の娘さん（場所がないので風呂の脱衣所で椅子に座ってパソコンで仕事してる）と密室に閉じ込められる日々が始まりました。ストレスあちこち溜まるでしょう。
外に出られることがいかにすごいことか, ということも身に染みた本日でした。
今までの通常が通常でないです。

では　取り留めなくて恐縮ですが一時的におやすみなさいませ。