「非指示」の向こうに!
「もしかしたら今日あたりじゃなかったでしょうか。」と、塾に通ってくる双子の女性姉妹から入浴剤の花卉をもらい、「先生の生き方が理想的、楽しそうで元気で最高だ!」と言ってくれる。誕生日のことを言ったわけではないのに、うれしい限り。で、「喜寿」のことを話す。ラッキーセブンが並んで喜ばしいと……。
今朝学校に行くと、「大阪府教育員会私学課からの通達で、明日の始業式も中止せざるを得なくなった。」と、校長が話していた。助成金や何やらで指示に従わざるを得ないのだろうが、なぜ私学が自分で決められないのかと憤懣もあった。
また、塾生の父兄から、「緊急事態宣言の中、しばらく休ませる。」とメールあり。個人レッスンなのに、と残念な気もする。
昨夜、友人が電話してきて、心配してくれたのかと思ったが、なんと2時間余、自己満足と勝手なへ理屈、自己嫌悪とひがみの連続なのであきれてしまった。挙句の果てに、「誰かに聞いてもらって、ああスッキリした!」すごいストレスを抱えて生きていることに驚く。
それで、お点前の誕生日プレゼントとしての応用講座特別編3日目のライブ配信。教員になりたてのとき何度もやった「エンカウンター・グループ」と、カール・ロジャーズさんのことが話題だったので、うれしかった。もっともわたしの場合は、「非指示」のはずのファシリテーターから、「いま」しか語るな、なぜそんなことばかり言うのか、とダメ出しばかりされていたが。今日のお話で、黙示的な「我ー汝」の一体感、“愛の実践”、そしてダイモンの湧出を目指していたことが分かり、得難い経験を積んでいたことを改めて自覚した。元気に生きることの意味が分かった。ありがとうございます。