KEIKO KOMA Webサロン

黙祷


色々あり、東京出発が遅れた上、予期せぬ渋滞もありましたが、岐路での判断も良く、5分前に「結工房」へすべり込みました。14時46分には、どこにいても黙祷を捧げさせていただきますが、なんとか、高麗様、先生、みなさまと今年もご一緒させていただきたかったのです。被災地での黙祷は現場でのサイレン音も響き、未曾有の災害を全身全霊で想起します。2年前には、仙台市内にて、ホテルのお洒落な外階段にスタッフの方が列を成して海の方角へ、黙祷されていたお姿も忘れません。お一人お一人に想像すらできぬご経験やご事情があるかと思うと、生涯一度でも、いだきしん先生のコンサートへいらしていただきたい気持ちでいっぱいとなります。
昨日から宮城県へお入り下さり、珈琲焙煎や、講演会を開催して下さっていた先生、高麗様には心からの感謝でいっぱいでした。大地から、御礼の声が聞こえるようです。

最近の高麗様によりますビデオ講演会のお話や珈琲メッセージから、そして、思いもかけぬ本日特別出演のいだきしん先生のお話から、 エチオピアの方々と高麗様との御縁ではじまったコーヒー事業の重要性を理解し、未来に対し、改めて考え直す事が必要と至りました。ちょうど「仕事のストーリー」のお話もうかがっています。コーヒーを販売させていただくことをはじめとし、ひとつひとつ、しっかりと、書き始めて参ります。

結工房でのとびきり美味しいランチセット、スイーツをありがとうございます。珈琲は、アイス、ホット、白い珈琲、ビデオ講演会コーヒーと、どれもが格別で、今だに美味しさが溢れていて、しばらく珈琲を飲みたくない気持ちです。昨日の焙煎に引き続き、先生が珈琲を淹れて下さり、本当にありがとうございました。

アントレプレヌールサロン後に起こりはじめた頭の変化がようやく少し落ち着いてきました。限界まで巻ききったゼンマイが逆回転しはじめ、ほどかれていく体感は全身に広がっています。一体どうしたことかと解釈はできませんが、あの3日間がターニングポイントだったこと、そして3月2日がどれほどの事であったかは日に日に実感しています。そして正に、一人一人の真の人生もはじまったのだと芯からわかる瞬間が幾たびかあり感謝するのです。共に生きていきたい方々と、永遠に共に生きていけるか否かがかかる3月と心得、生命のままに素直に生きれば、何よりも「我在り」から自然に生きていけるようになると、最も力を発揮でき、最前線で共に生きられるのではと考えます。

IDAKIの尊い経験で、10代の頃より最もわかりたかった「愛」「やさしい」をわかり、常に最高の経験を重ねさせていただけます恩恵をお伝えできることは歓びです。
昨年までとは違う、新たな3月11日、ありがとうございます。
多くの魂共に3月31日、そして4月8日のコンサートへと向かえますよう歩みます。
最後に、私事で誠に恐縮ですが、今日母はお陰様で88歳の誕生日を迎えることができました。いだきしん先生、高麗恵子様に、心より感謝申し上げます。

大きなお月様が東北の大地を照らしています。
いつもまことにありがとうございます。

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多賀城市文化センターにて
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盛岡市民文化ホールにて
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東京 高麗屋にて