仙台にて
3/10は 自分にとって最も大切だった 亡き叔母、愛子さんの誕生日でした。2年前の昨日、病院で 今となっては最後の誕生日祝いをして 結工房のオープン記念に伺ったので、この日を忘れることができません。昨朝、親友から「(叔母の)誕生日でしたね。おめでとう」とメッセージをいただき、泣きそうになりながら仙台へ向かいました。約6年の在宅介護の間、叔母は いだきしん先生に幾度も生命を助けていただき、今以て感謝し尽くせないです。そして3/11 震災当日は、以前も書きましたが 先生のワークショップに参加中で、場を動かす言葉一言の重要性を 緊迫した中 教えていただきました。9年経ち、昨夜の高麗さん「本音で生きて下さい」講演会に出席叶い、本日2周年の結工房に伺わせていただけることに深謝いたします。生命がなにより大切と、いつも魂の数々の巡りが こちらに伝えてくれるようにある幸運を活かし、今日また新たに生きます。真にありがとうございます。
岩村ゆかり