KEIKO KOMA Webサロン

雪化粧


朝、窓を開けると、比叡山の木々に雪が積もり、一面雪景色でした。山から京都へ下りる山道は、木の葉に雪が積もり、真綿のように軽やかな雪がふんわりと木の葉に見事なまでに、均整の取れた乗り方をしている光景を見て、感嘆しました。雪化粧という表現がありますが、私もこの見事な光景のような化粧ができるならしてみたい気持ちとなりました。この美しい光景をなんと表現したら良いかを考えながら車を走らせました。私は自然の生命のメッセージを詩に表すことが大好きです。今日のジェンダー講座にて言葉をどのように習得したかとの問いかけがありました。私は体の感覚と生命のメッセージを言葉にすることで生きてこれましたことに感謝しました。

ジェンダー講座は、源氏物語のお話から日本の国うみも男女の関係からはじまったお話をお聞きし、先生は、その状態をピアノの即興演奏により表現してくださるとお聞きし、救いを感じました。過去の男女の関係は霊界により動かされていると見えています。今日、質問させていただきましたが、最近ロシアの詩人プーシキンの詩を読み、魂震える程感動することが多いです。が、恋の詩には恋は狂っていると表現しています。心をつかみ、つかまれ、魂抜き取られてしまうと言葉からも感じ、ロシアの詩は読んでいるだけで、胸の奥深く入り込んでくることに驚いていました。昨夜も書き込みさせていただきましたが、井筒先生が表現されている「魂の深部に喰い入り」という感覚となります。恋の詩は恐ろしいと感じます。別の物に動かれているので、すぐに飽きてしまうことも見えるようにわかります。先生は3日間で飽きるとおっしゃっていましたが、そうであると感じます。終わり行く関係は悲しいと感じます。過去は皆運命によって人と出会い、最後は悲しみとなる終わり方が見え、男女の関係には未来はないと感じています。それが故に、先生が源氏物語、日本の国うみのエネルギーをコンサートで表現してくださることは救いと感じます。そして私達は人類史上初めて運命を解放され、真の自分で生きていける真の人生を生きることが出来ます。生命の言葉を表現し、真の意味で希望ある人生物語を創り、実現していきたいと望みます。私はその物語を日本語で表現し、ロシア語に翻訳していただき、日本人とロシア人に読んでいただける程の人生を生きてみたいと望むようになりました。高句麗滅亡後に日本とロシアに離れ離れになった同胞には読んでもらい、皆で真の人生を生きていくことを伝えていきたいです。そして世界へは先生のコンサートをなんとしてもお伝えしたいです。

先生がコンサートで表現してくださる世界が人間が生きていけるフィールドです。世界に伝播し、良い世界となっていくと見えることが生きる希望です。日々、多くを感じ、学べる環境があり、限界の壁も自覚でき、突破できる講座、コンサートの経験がありますことが真にありがたいです。今日のジェンダー講座でのお話も、言葉のお話は体でわかることが多く、今後は言葉は正確であることに徹していくことを決めました。言葉が曖昧であったり妥協すると、体が歪み、痛んでいることが見えるようにわかりました。いつも生命の言葉を正確に表現し、ま丸い生命で生きていくことが世界を変える生命となると見えます。

今日のお話があり明日にはコンサートがあります。日付けはすでに今日となりました。大変な巡りです。ありがとうございます。

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仙台高麗屋にて
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第一回目新しいリムです
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三鷹市芸術文化センター 風のホールにて