国うみの真

世界各地で開催されました「高句麗伝説」。いだき京都事務所へ伺いますと、まずはロシア公演での高麗恵子様がお出迎え下さいます。写真とは思えぬ迫力ですが、詩「８にんのてんにょ」や「LOVE」が一瞬にして心に浮かび、お会いしたこともない、高麗様の同胞さんを想います。講座室内にもたくさんのお写真が展示されて、空気は一変しています。「本音で生きて下さい」講演会も、特別な映像を見せていただくなど、新しい動きを創っていく事などを学ばせていただいています。

先生からお名前をうかがって初めて知った大塚ひかりさんです。いつもはご紹介頂く著書をすぐ購入するも、少し読んではまた置いてとなりますが、こちらは面白いを通り越して、驚愕の事実を知る連続となります。同世代ですが、このような事を、先生が賞賛されるほどの「仕事」というならば、私は何ができるのかと、昨日はそこまで考えに至りました。それにしても、源氏物語訳の前後で文章が変わっているなど、先生の読み方は、そこまでですか、、、と注意深さに感動します。それでいて、批評も評価もしない。この素晴らしいことの秘密をもっと知りたいです。

平安時代の日本人、女性社会についての探求を深めることは、今後の働きにおいて重要と理解しています。本来性を発揮せずして人生を終えることなどできません。ましてや、日本から初めて、世界を変えていく動きができる、真のオリジナル「いだき」がフィールドとなって次々世界にあらわること。世界の平和実現が、現実的なこととして見えてきて、共に活動させていただけますチャンスまで用意されています。ここで逃せば永遠の後悔となること明らかなり。超満員のジェンダー講座に参加できた歓びは力となり、感謝申し上げます。

毎日、ビデオ講演会やメッセージ、即興詩を詠んで下さり、ありがとうございます。底抜けに明るく、純粋な高麗様のお話は、いつも未来が大きく開き、どんどん先へ向かえます。即興詩を詠まれる少し前、ガラッと空気が変わる、その瞬間も感動します。世界へこだまする言葉。一語で万を語られるその瞬間 共に居させていただき、まことにありがとう御座います。

源氏物語、日本の国うみのエネルギーを表現してくださることになったコンサートが、京都、しかも平安神宮敷地内での開催とは。。。“御告げ”は誠に尊く心より御礼申し上げます。観光地はどこも表面的、形式的なことで溢れ、残念な事態となっていますが、IDAKIは真のみ、輝く未来のみです。