恵の時

今日は、様々な経緯がありながら見えたままに急遽、社長室ランチを開催できました。春の彩りにロシアのボルシチスープと、先生焙煎コーヒーの高麗屋ランチは、とても素敵なランチと先日も久しぶりにいただき、安心したのです。今日は、集う皆様と一緒に会話を交えながらいただく幸せなひと時となりました。あるカフェスタッフの日報に、社長室ランチに参加して、今の道に至ったということが書かれていました。食事を楽しみながら何気ない会話をしながら、本音に気づき、新しい一歩を踏み出しているのだと改めて、他の方々の経験からも感じました。この様な時を過ごせる人生は恵まれています。先生に出会えたから楽しめることです。

私は見えたままに、感じたままに、即行動することに努めています。少しの間が後手に回ることを経験し、２度はしないと心に決めています。「高句麗伝説」上映会にても、たくさんの魂が共に働き、動いていることが見え、感じ、生きている人間がもっと動かねば申し訳ないと感じます。動けば成る時と感じます。今日も、ビデオ講演会の後に、即興詩を詠ませていただきました。見える光景、生まれる詩は美しく、良い時を迎えていると感じます。目の前の現実に気をとられていては、大きなチャンスを逃すと感じます。

東京の工房にて、随分前に先生が焙煎してくださった黄金と書かれたグリーンコーヒーを淹れさせていただきました。緑茶の様な美しい緑色のコーヒーとは思えないコーヒーでした。とっても美味しくて例えようがない美味しさに、一緒にいただいたスタッフと感動しました。心身清められ、とても気持ちが良く、清々しい水が流れ、爽やかな風が吹く様でした。改めて先生のコーヒーはすごい、と感激し、いただける恵みに感謝します。

明日は高麗恵子スカイロケットセンターにて、「本音で生きてください」講演会をさせていただきます。最近、映像を出す試みをしています。皆様に喜んでいただき、嬉しいです。本音で生きる人生を語らせていただく講演会をさせていただくことは幸せな時です。世界に伝播する本音を表現したいです。昨日の「高句麗伝説」上映会にて五女山の映像をみた瞬間、「行きたい」と心の中で叫びました。行けない状況など吹き飛ばしてしまう様な、世界を変える大きな動きをしたい気持ちが生まれます。一気に変わる動きをしたい気持ちを実現できる様に考え生きていきます。

今日は、節分ですね。幼い頃から父が真剣に節分の豆巻きをしていたので、今でも節分の日は、朝の光でわかります。そして、幼い頃より、まだ寒い季節であるのに、春の足音が聞こえ、生命の内にときめきが生まれると、暦の上では立春でした。昔の人は私と同じに、春の足音が聞こえたので、立春としたのだと考えると、嬉しくなるのでした。春の訪れと共に、大きく動く未来を心に生きていきます。ありがとうございます。