KEIKO KOMA Webサロン

25年目の震災記念日


「限りなく悲しく、また幸せでもあった!」
震災の年に書いた詩の文句である。「絶望」と「希望」、あるいは、「破壊」と「創造」とがともにあった、あの日のことが思い出される。「いだき」受講から4年ほどのことで、もし受講してなかったら、「いま」はなかったと思う。「一瞬で過去がなくなり、明日もなくなった。」それでも、これから新しい生きたが始まる!という高揚感もあった。妙にあっけらかんとしていて、すべてが新鮮な経験であった。瓦礫の中の彷徨、他人の家での一泊、自衛隊の給水活動やテントの風呂……。そして、新しく生きる知恵と精神を育てていった。あれから25年。考えてみれば、人生の三分の一に当たる。貴重な「学び」のときでもあり、「冒険」を生きる日々であった。さあ、これからその土壌に美しい花を咲かせようと思う。

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仙台高麗屋にて-3
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お家ブティック 京の華にて
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