春の気配

ウラジオストクの向かわれ、お写真とメッセージをありがとうございます。今日は、前に進むと決めて家を出ました。生活が大きく変わります。まずはその覚悟をしました。そして、振り返って、あの時は良かった、あの時こうしていればと思いを巡らせることは昨日で辞めました。2/18のコンサートを早く満席にして、京都、盛岡、仙台へ次々行けるように。その土地その土地で、出会いがあり、違う経験をさせていただけるとビデオ講演会でお聞きし、私は今東京では人に会えますが他の場所が課題です。１つやれるようになると、さらに大きな課題に出会います。いつも、山登りと似てるなと感じます。登らなくてはその素晴らしい景色を見ることはできません。ある時、どんどん次の日頂上を目指す人たちを見て、「あんな所まで行かなくても十分ここは美しい、ここでいいよね」と言ってお弁当を食べてから、やっぱり登ることにして、次の頂上へ登った時に、「本当に来て良かった、あのまま帰ったらこの感動的な素晴らしい景色は見れなかった」と驚く経験をしたことがあります。登っていくと、違う景色になるのは、わかっていくと別の次元で広く大きく人や物事に関われるようになることです。この前まで、問題だったことが、全く無くなり、次にはもっと大きな問題が見えてきます。このスピードを上げていきたいです。今、頭で予想できることを遥かに超える世界を作るために、やることはいだきの活動を伝えることです。今日の夜、母の病院から帰る道は、春の気配を感じました。チケットを持って歩ける奇跡を、ありがとうございます。