鳴動
高麗さんのお父様のご命日に高麗神社の縁の方をお連れする巡りになったのも、また不思議なことと感じる三鷹でのコンサートでした。天が開き澄み切った美しい空間での記念すべきコンサートを共にさせて頂けたこと、ありがとうございました。
第一部の“まつり”では光の球がいくつも天に昇り、無数の光の柱がまばゆいばかりでした。光の柱が光の束になり、天が開き、天と人とが繋がる道が結ばれたと感じました。天から聖水のように注がれる光の雫は身を清め心を清め、清々しいまでに透明な世界が拡がりました。様々な気配が現れては溶け込み、素通しな世界は恐ろしいまでの透明度でした。
第二部ははじめての体感にとまどいました。音が遠くに聴こえている感覚と音と一体に体が反応してしまう感覚と二つある感じでした。後半は何度が鳴動する空間に吹き抜ける風、渦をまくエネルギーを感じていました。体感が大きく変わることは今までにもありましたが、何かがブロックしているような体感は自分がそのような状態なのかもしれないと感じ、翌日ジェンダーの講座があることが救いでした。
第二部のメッセージそのままを届けて頂いたジェンダー講座と感じています。能力を上げること、美しいこと、強いこと、自分もそのように在りたいです。自分を変えること、超えること、できないことを出来るように挑戦していきます。ありがとうございました。