KEIKO KOMA Webサロン

うれしくて


お茶室の空間に高麗恵子さんがあの壺にお花をいれていく空気が、そこに私がいるわけでもないのに何故かふるえる程感動するシーンとし、山々も風もそのシーンをともにしているように広い世界をみているようです。フランスへ一緒にいく器もタペストリーもマーブリグ作品も和紙も…新しい世界を先ず先駆け出立する高麗さんとひとつの人々が立ち現れているように感じて、なんだか涙があふれそうになります。
あたらしく向かっていくエネルギーをありがとうございます。この動きが伝搬しているかのように、お掃除にいっているおじいちゃんが、「これから貴方みたいに日本中いってみたい所へいくこと挑戦してみたいんだけど、手伝ってくれないか。美味しい鰻でも一緒に食べにいかないか。僕はずっと働いてきて、これから幸せになっていきたい。」と話してくれました。高麗さんのマーブリグカーテンのお写真をお見せした85才の方なのです。一人ひとりみんなすごいです。
麗花さんの「世界中の人と人生にありがとうといえる日のために…」の詩の心が秋のどこまでもひろーくなった空に響いています。ずーっといだきをはじめてくださりありがとうございます。
ありがとうございます。

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仙台電力ホールにて
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東京高麗屋にて
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幼い頃に抱いた夢