ありがとうございます。

天から鋭く地を貫く稲妻の光は黄金に輝く稲穂の海を光らせていました。その光景は高麗さんゆかりの地が現れる光景でありました。奈良から京都に向かう道中も稲光と雷鳴の合図に心して車を走らせていました。
「本音で生きて下さい」講演会に登場されると高麗さんの紫のお衣装とピンクのコサージが展示くださっているいだきしん先生の写された白頭山の御写真と共鳴し、その空間が引き出され、雷轟く空間に美しい色が広がっていました。
高麗さんの見えておられる世界はどう見えておられるのか、違いをお聞きした時に、生まれながらの資質という意味は深まり、世界でお一人しか居られない尊いピンクの光の存在
と出会わせていただきます。マーブリングのカーテンに写り込む雷の閃光にも動じず高麗さんは御講演下さり、自然の脅威も、いのちの輝きと融合してしまう美しい存在に胸がいっぱいになりました。
初めてお越し下さる方がいだき講座の受講をお決めになるのは、心一つでいないと決まらない事も心致しました。
高麗さんが通られると風がおき、いだきしん先生が、結工房で焙煎下さった五女山コーヒーの香りがします。
いだき先生のピアノもピカピカ光っていました。
静物であれども写真であれども、高麗さんのお声に目覚めていのち蘇っていく空間に日本の曙を見ます。
外側だけの光ではなく、内から輝く光の強さに、いだき講座を受講させていただいたいのちの声は生まれてきます。
時間と魂仲良くなると時間の観念が変わり、
お金とart が生み出されていく土壌が現れるんだと、
一つの事を守っていくと変われなかった自分が変わっていけるので嬉しくなります。
高麗恵子さんといだきしん先生におられる場に身を置くことで根源解決頂いています。
9月11日のコンサートチケットの完売を控え室から出てこられた高麗さんからみんなで輪になってお聞きできて感動しました。
秋の恵みを頂きまして、五女山の石垣の前で黙々と頂いているようでした。
高麗恵子さんといだきしん先生の現れておられる空間に美味しいものは美味しくて綺麗なものは綺麗です。
澄んだ空間に汚れてる所がわかるので綺麗にしていきます。
人と生きるのは大変で苦手でしたが、一つになっている空間に人といることもできるようになってきました。
京都御所南に、憧れの幻のkoguryo cafe が現れる今日です。
まことにありがとうございます。

梅本佳代