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流れ


ヤマハコンサートでの経験をありがとうございます。前後半ともに心地の良い流れを経験させて頂きました。第1部の「人生」では、天空に向けられた上向きの音の流れを経験しました。ピアノの音とはわかりながらも、まるでフルートかアンデスの遊牧民たちの笛の音色が、美しく優しく山々に響き渡るかのように聴こえ、山頂の楽園にいるかのように心安らかで平和な時間を過ごしました。
第2部の「潮流」では、胸から喉のあたりが窮屈となり、「執着」ということばに行きつきました。己の力に執着するあまり、潮流に乗り遅れ、漕いでも漕いでも自力だけでは先に進めない様子が目に浮かびました。しかし、一度潮流に乗ると、まるで渓流を下るように心地良いスピードの流れに身を任せるようでした。
なお、潮の流れ、つまりは海流の流れが変われば、日本の気候や四季も大きく変化するだろうと、地球温暖化による将来の影響が憂慮されました。また、アンコールの1曲目では、台風もしくは嵐が通過する際の自然の猛威が思い起こされました。急速に変化する地球環境の問題に自身がどのように向き合うべきか、改めて考える機会を頂くことができました。ありがとうございました。

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愛ちゃん、新作ガトーショコラ
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盛岡にて
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東京高麗屋にて