新たに

先生、高麗様、二日間の狛江での高句麗伝説に参加させていただき、本当にありがとうございました。この世界で生きて行けたらと心から望みます。が、現実は様々なことが起こり、郷里に帰ってからはこのままではいけないと強く感じ、とにかくやり切って後悔だけはしたくないので、母の医療のことでも父の介護のことも、確認、確認と進めています。16日の高句麗伝説で感じた躍動感、燃えるように熱くなる心と体、すごいとしか言えない貴重な経験をさせていただきながら、表現して先に進まなければまた同じ日常繰り返すとわかり、それはできないとじっとしていられない朝を迎え、京都に向かわせていただきます。両親も共に生きて今があり、この先幸せに豊かに生きるためにどうするか考えます。半端にしてきたことも、逃げてきたことも今はっきりとわかります。高麗笛の音は今も響き、白黒はっきりしろと言われているように感じます。観念や思いで生きてきた人生をここで変えなければ生きていけないと感じます。 14歳で諦めてしまった人生を新たに始めたい一心です。どうぞよろしくお願い申し上げます。