「大河の流れ」
「琵琶湖の高句麗伝説を聴く会」を開催くださった翌日であり、いだき講座の2日目でもある今日、朝陽に照らされる琵琶湖は別次元にあると感じ、大きな流れを知る宇宙と通じる「大河」でした。新しい仕事はトントン拍子に決まり、今までの仕事は終わりとなっていきます。何かの流れに乗るかの如くです。今日は、久しぶりに京都東山、八坂の「高麗」に伺いました。やっぱり「高麗」があることで生命が助かっている場であることを実感します。「高麗」の店内は若い女性たちがたくさんいて、華やいでいる空間です。五女山コーヒーのエスプレッソが注がれたかき氷を戴き、39度という猛暑も吹き飛びます。五女山コーヒーを戴くとき、いつも頭の中がスッキリします。本当にすごいです。中庭の離れの「高麗」の看板も光り輝いています。家に帰るとIDAKIからのDMが届いていました。「今年の夏…」を読ませて戴き、長い長い悠久の時を旅しているようでした。三島由紀夫さんの「豊饒の海」を全巻読み終えたときも悠久の魂の旅のように感じ感動したのですが、いだきしん先生に出会えた高麗さんの生命の可能性は無限に広がっていくところが希望であり、今までの人間とは違うと感じ、いだきしん 先生と高麗さんに出会えている自らの生命にも無限の可能性が広がります。「大河の秘密」と高句麗伝説で語られる詩をお聞きしている如く一大叙事詩であります。
昨日とは全く変わった今日を経験できて、IDAKI講座2日目がどれほど人間の内面を変え世界を変えているかを感じます。生きる場を創り続けてくださり、ありがとうございます。