夏のおわりに
京都高麗屋さんで開催してくださった高麗屋サロンにて、高麗さんが夏に小学校2年生の頃から、お兄さんの運転される車で富士山の麓に1ヶ月ぐらい過ごされていたお話しをおききした時に、何故か涙がこみあげ胸の奥が動きました。東京に帰り駅ナカにて珈琲の販売にたっている時、夕方 夏のおわりに吹く風に触れると、また思い出して 世界を、かえていく高麗恵子さんのいろんな場面での一瞬一瞬とかさなり、出会った自分の人生がこんなことで終わっていいわけないと実感しています。
珈琲販売で先月チケットを買われた方と昨日の駅ナカ販売でばったりお会いしました。チケット持っていってくれなきゃ倒れてしまうと、瞬間 感じておすすめしてしまっていた方でした。昨日は、頭に風が通るようになっていて瞳もやさしくて、涙溢れてくるほど、よかったっと感じました。先生にお会いできること、お会いしに行くこと、生命がたすかること、先に向かえること…まのあたりにしました。「夜は苦手だから、高麗さんにご挨拶させていただいたら 途中でかえります」といっていたので、「途中で帰っていいコンサートではないです。」といってましたが、「あまりにすごすぎて帰るなんてできなく、一気に最後まできかせていただきました。ほんとうに ありがとう。」といっておられました。お会いできる機会をたくさんつくってくださり、ありがとうございます。
ありがとうございます。