中心

７４年前も暑い夏だったのでしょうか。去年、それまで戦争についてほとんど口を閉ざしていた父が遺した言葉の中に「家族の無事と家のことが落ち着いたので広島へ戻ろうとしたら、得体の知れぬ、とんでもない爆弾が落ちたので戻らないようにとの命令」とありました。正体のわからぬ爆弾が３日後に更に落とされるのです。
８月１５日、１６日、そして９月１１日と大事な日に、尊い行事を予定して下さりありがとうございます。皆で満席へと向かわせていただけることがどれほど尊いことでしょうかと涙が出るほどです。どなたにお越しいただくか、またどなたに会えるような自分に日々成っていけるのかがとても重要な１日１日とわかります。
８月６日という日に、NPOいのちデイサービスにて、初めての製作施工が行われました事、石に魂宿り、光の華咲き、生まれた光は心の奥深くに届きます。美しい生命の源に、中心に吹く風、光景に深く感謝します。生命中心、源に吹く風をたよりに、今日も本音を表して参ります。
いつもありがとうございます。