要

京都よりお帰りになり、すぐのメッセージは深く心にしみ、まことにありがとうございます。
目先のことに追われそうになり起こることや、身体の奥深くから叫ぶようにあること、身体の変化や痛みからこのままではいけないとに気づくのが早くなり、高麗さんのビデオ講演会、書き込みから、まさに、とわかっていきます。
たくさんアップしてくださった先生の作陶されたおひとつおひとつ、神々しく、静謐であり、どこまでも美しい光をはなつ、、、えもいわれないお姿に、あらためて自分の在りようを感じ、よけいなものもごまかしも早く一掃し、美しく強く生きていきたいと望みます。じっさいにそうなっていかなくては、成らないのです。時をのがしたくはありません。東北から関西の高句麗伝説、先日の「存在論」での「存在」と「存在者」のこと、「死について」まで、どれほどのことを経験させて頂いているのか。いまの時を、真にわかり生きることよりないと糺されます。
お茶室にて、戴いた詩と魂震える経験が心に在り、「要にある生命」、生き直す今をあらためて受けとめ、すすみます。
ありがとうございます。天田敬子