存在の時代

京都事務所での存在論、死について、ビデオ講演会を有難うございます。
一瞬をも問われる、人間にとってこれ以上ない時だと理解できます。先生がいて高麗さんがいて克哲さんがいて、東北の方もいる、幸せが溢れる空間でした。
存在について、論理的にも内面的にも余計なものが無くなり分かっていける講座にて、存在そのものを身ひとつで表現して人と関わり生きていくのは、この世で存在者になっていくべくしてある契約や約束が一つもない心許なさもあった中で、しかし契約よりも強い、永遠に継続する方向で今を生きていく豊かな生が確かになっていきました。
今日の存在論と死についてをお聞きすると、もう不用であり染み付いた意識がいくつも浮き出て越えていく奇跡を見ました。自分の存在が明らかになれば、引くことも諦めることもできず最もやさしい自分で生きていくことが出来ます。みぞおちが温かく、嬉しさと光が沸々湧いてくるのです。
ウェブサロンに於いては、一言一言が自分の言葉であるよう訓練されています。高麗さんから、一言の大切さを教えていただいてから一言でも勝手な引用や真似をすることは違和を伴うようになったことが大変有難い人生の宝でした。
東北からの京都、琵琶湖、奈良高句麗伝説に続き再び東北に伺う動きの中で、距離感がまるで無くなり新しいステージに立っています。