小さな世界から大きないのちへと向かう

魅せられた美しい映像と、ロマンあふれる美しい世界を語られる高麗さんの声に、こんなにも美しいびわ湖高句麗伝説にときめいてならない気持ちをどのように表現したらいいのだろうと、言葉をさがしていましたが、ロマンあふれる世界がぴったりと感じていました。

中盤からはじまった先生の和太鼓のエネルギーは躍動をとうに超え、神顕れる畏怖と畏れがありました。どこかで太鼓の音に合わせた違う音も混じりながら聞こえ、聖も邪も根こそぎ顕れ、変えて行かれる神業、その連続して打ち鳴らされる太鼓のエネルギーを経験させていだだいているびわ湖とは、、なんという世界なのだろうと、もはや誰も寝ていることなどできない先生の存在でした。。圧倒的存在が顕れているなかで神を現される高麗さんに歴史の中心を観ます。
そしてとうとうびわ湖の底から今まで顕れ出たことのない神が顕れたときに身体の衝撃がすごかったのも頭の世界をとうに超えていました。

雨降るなか駅へと歩く脚は早足で疲れ知らずでした。

びわ湖高句麗伝説に参加させていただいて大きく生きる生命の本質に向き合います。