KEIKO KOMA Webサロン

未知なる経験


琵琶湖にたどり着いた時、曇り空で水平線が見えない湖が一瞬、外海に繋がる大海に見えました。いつも琵琶湖のコンサートでは自然は呼応し生命ひとつにあると感じる経験をします。昨年12月は満月が湖面に光の道を映しだし、前回のコンサートでは何度も虹が現れ、今回は公演前に高麗さんがビデオ講演会をされる度に小鳥が集まり、シロツメクサが天に向かってさわさわと揺れ、湖畔に立つ木々もジッと聞いていると感じました。生命はひとつにつながっていて、人間だけが生きているような身勝手な生き方は余りにも虚しいとわかります。
高句麗伝説では、それさえも超える、生命の神秘の経験というのでしょうか、未知なる生命世界と繋がりあるいのちの神秘の経験いうのでしょうか、今まで意識していたちっぽけな世界感の殻がぶっ飛ふ経験に、真がわかっていけるこの喜びは、先を大きく照らす光となり、お腹の底からエネルギーが湧いてきます。高麗さんのビデオ講演会のお話もあり、死は終わりではなく、魂は永遠であり、ひとりで生きているのではないからこそ、今を大事に先をつくり生きることの大切さが、高句麗伝説でさらに深く気づきわかっていける事が本当にありがたいです。参加を重ねるたびに、終わる為に生きることの虚しさに囚われた現代の苦しく哀しい状況がよく見えてきます。この経験を大切にいかし先をつくる為に生きれるまっとうな人間になるために、本日も奈良の高句麗伝説に参加させていただきます。ありがとうございます。

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京都コンサートホール 大ホールにて
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結工房より:新五女山
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府中の森芸術劇場ウィーンホールにて