感謝

今日も弘前での「高句麗伝説」を聴きながら、車を運転し帰京しました。先生の音は、地の底、海の底、湖の底、天の彼方。。。の悲しみ、愛をあらわし、すべての生命が生きている世界を表現してくださっています。この世界で生きるのが人間であることを体感する時、至福の喜びを感じます。この音を聴ける人生は真に幸せであると深く感謝します。悲しみも愛も作られた感情であったと、嘘も偽りも作り物の世界も崩れ去った今となれば、作り物はあまりに薄っぺらであるとわかります。以前、嘘つきと詐欺師が一緒に何をしてもうまくいくわけがなく、続けられないので、いずれ嫌になってしまうという内容の表現を先生よりお聞きした時、図形で崩壊する様が見えました。真の神あらわれ、嘘や偽りの言葉、音により作られた世界が崩壊し、その世界で生きてきた体の覆いも皮膚感覚も剥がれ落ちる音まで聞こえ、壊れていきました。封印された神現れた今、生命のままに動く時、全てが的にはまる動きとなっていくことにうれしい驚きを感じています。体が向くままに動く時、隙がなく、的ヘ的へとハマっていくのです。母の体内に発生した瞬間の光はピンクの光です。直観力とお聞きしてきたことが自分の生命でわかる今となりました。この力を世界の平和を実現する道を作る為、人類の未来を切り拓く為に活かせないことは、勿体無いとか愚かでは済まないことなのだと内面深くでわかる瞬間がありました。内面深くでは一瞬にしわかる感覚があるのに、たくさんの覆いを被り、余計なことをたくさんするようになっていたことが見えるようにわかりました。これからは真の資質をそのまま表していくことで、動いていくことを考えると、沸々と喜びが生まれてきます。

車を運転していて、ある時から空間が曇り、一気に闇の世界に落ちたように、体がしんどくなり、快適に運転できなくなり、必死に注意深く運転しなければ危ない状態となりました。先ほどまで快調であったのに、どうしたことかと考えました。すぐに、今日から、いだき講座がはじまることに気づき、講座で為されることの凄さをいつもとは違う経験によりわかりました。誰もいだき講座がはじまることは知らないのに、生命の内から、運命の因子が出てきてしまっているように見えます。車の運転もあり得ないような危険な運転をする人が多く、大変真剣に、神経を研ぎ澄まし、やっと六本木まで無事にたどり着けました。高麗屋にて先生焙煎のアイスコーヒーをいただいた時は、天国でした。ありがたいことに一気に疲れがとれ、皆様に最後の京都、琵琶湖、奈良「高句麗伝説」へのお誘いのお手紙と、「高句麗伝説」に向かい、生まれるままに書いたメッセージを確認し、ビデオ講演会をさせていただく力が生まれました。講演会後にお手伝いいただき、発送していただきました。この文章を書くことはとても楽しいことでした。すべて本音で生き、働き掛けを受けて動いてきたことです。京都、比叡山にたくさん拠点を作っていったプロセスを思い出しました。先祖の悲願を成し、世界の平和を創る道であることが見えるようにわかりました。比叡山に何軒かの建物があることで疑いを持たれることもありますが、子供達が生きていける良い世界を創りたい本音で生きてきた道であります。真を表現し続けることが私のやるべきことと改めて考え、実行していきます。自分で書いた文章でありますが、読み返していると、凄くドラマチックな道のりに驚き、感動します。中学の修学旅行での魂との出会いからずっと続いている道なのです。先生にお会いできたからこそ、道のりと見える人生を生きていけるのです。この先を創っていくことは、最もやり甲斐を感じることであり、人間とし生まれ、最も喜びあることと考えます。

昨日の奈良での一日はとても幸せを感じました。皆と集い、人類の未来を作る為の活動をさせていただける人生こそが幸せなのだとわかり、胸の内は感謝の涙でいっぱいでした。このプロセスが幸せなのだと感じ、感謝よりありません。そして今日は先生のすべてが存在する世界を体感できる音を聴ける生命は幸せとわかり、世界中の人にお伝えしたい気持ちは自然と生まれてきます。ありがとうございます。