KEIKO KOMA Webサロン

自分の言葉で話す幸せ


「京都完売」と聞いて、自分のミスが許されたような気分に。みんなの活動に感謝します。ありがとうございます。

細川英雄著『対話をデザインする』(ちくま新書)を読んでいて、なぜ自己表現がうまくいけば、自分は解放され、世の中を明朗にし、人生を輝かせられるのかが分かってきた。人間一人一人違っているのだから、人とは違う自分自身だけの言葉で話しても通用するはずがないではないか、という矛盾に陥りそうになるが、ことはそうではなくて、「自分」というのも、先験的にあるのではなくて、他者と話し合ううちに、生成してくるものだということで、ひとつのテーマにどう立ち向かうか、自分の問題として積極的に捉えていくか、その過程の中で認識が深まるということだ。だから、「自分の言葉」とは、そういう語彙のことではなく、話し合いの中で、確認できる認識や気づきのことで、それを他者とシェアすると何とも言えない喜びを感じるのだ。「存在を表わす」行為と等しい!
もうじき、「大いなる存在」との対話がある。参加できる喜び!

KEIKO KOMA Webサロン
NPOいのちデイサービス
KEIKO KOMA Webサロン
三鷹市芸術文化センター風のホールにて
KEIKO KOMA Webサロン
高句麗の美は天を表す心