時は今

「死について」の講演会前に、初代NPOいのちのスタッフ宮本さんの書かれてる案内文を読んでいました。「安心して死ねる場所ができたら、人は元気になる。」という先生の言葉が書かれています。この言葉がよく分かったお話でした。病院での死の看取りも経験し、在宅でも経験させていただいています。お話の中で亡くなる人が最後の遺言のようにひとり、ひとりに言葉を残す亡くなり方があるんですね。と今更に驚きます。何度も聞いていますが、今更です。死は必ずおとづれる、次世代へバトンを渡すように生き、安心して死ねる場所を創っていくひとりでありたいです。濃厚な講演会、真にありがとうございました。

三鷹公会堂出て直ぐバス、電車間髪入れず帰阪しました。驚くべき展開です。しっかり人へ伝えていきます。最後の最後までありがとうございました。　渡邊典子