青い森

弘前で、いだきしん 先生のお誕生日の高句麗伝説に参席させていただけたことがありがたく、新しい人生をはじめられる尊い機会を真にありがとうございます。弘前の地は特別です。昨日も弘前公園の西側にある市民会館の方から公園内に入ると赤い橋が見えてきました。数年前でしょうか、いつもよりも桜の満開時期が早く、桜祭りの前に満開となった年、高麗恵子さんの講演会が市民会館であり、高麗さんの講演会のお陰で、生まれて初めて弘前公園の満開の桜を経験することができました。そして講演会前の時間、弘前公園を散策しようと歩き始めると、いだきしん 先生に公園でお会いできて、いだき講座受講生と先生という自分の枠がない、先生との出会いは心底喜びにあふれる出会いで生命喜ぶとはこういうことを経験させていただきました。いつも、いつも先生は「いっしょ」にいてくださる存在なのに、自分の我で枠をつくることもわかっています。余計なものをどんどん無くして、魂の声に耳を傾け、生命のままにに行動していける新しい生き方を身につけていきます。弘前での高句麗伝説では、ねぷた太鼓のようなリズムに津軽の魂が集まり、更にものすごいエネルギーとなって渦巻く中、高句麗の存在が浮き現れ、中心に高麗恵子様がおられます。すごい国であること、今、高麗恵子様を中心に国創りがはじまったことに、内なる魂呼応し、何をするかより鮮明になっています。開演前に入場と共に、スタッフの方から、「高麗恵子さんの詩書があります」と声をかけて戴き、テーブルにたくさんあり拝見しました。先生の淹れてくださったコーヒーを戴く時にも、スタッフの方から、「高麗さんの詩書に出会われましたか？」と声をかけてくださり、「今はご寄付ができなくて無理」と思っている状態に気づきました。もう一度、詩書のテーブルに戻ると、ふっと飛び込んできた書に出会いました。決めさせて戴きました。新しい生き方は、ここからはじまり、先生のお誕生日に新しい一歩を踏み出せて、よかったです。先生の演奏、高麗恵子様の即興詩、声、映像、照明、全てひとつに融合しながら上昇していくエネルギー、宇宙のさらに前の前の異次元に身をおき、ここで生きていく人生のはじまり、真にありがとうございます。弘前で目覚めた朝、大変心地よい空間に身をおけた幸せを先に向かう力として、今日の盛岡の高句麗伝説に向かわせていただき、さらにコンサート、講演会の動員の力にして参ります。

ありがとうございます。