府中コンサート

府中コンサートはいつも自分に近しいものを感じ、故郷にいるような感覚になります。それというのも、コンサート会場から近くに父母のお墓があるからかもしれません。今回も休憩中に、受講生の方からご挨拶頂き、自分の以前の書き込みから、母の事が大変印象に残るエピソードがあった事を思い出され、その事をお伝え頂きました。亡くなって10年経っても母の事をお話し頂けることは素直に嬉しいです。2部のメッセージにあった”愛の轟”のような母をそのまま経験させて頂きました。三鷹とはまた違う音の広がり、繊細な響きに優しさを感じた府中コンサートです。空調とは違う心地よい風を感じたのが不思議でした。ありがとうございます。
そして夜の新潟、山形など日本海側で起きた地震には驚きました。あまり多くの被害がなかったのは幸いでしたが、コンサートのタイミングでの地震に、大難が小難ですんだのかとも感じました。いよいよ東北の今まで動かなかったところが動き出したようであり、要の高句麗伝説に向かっていることが、現象としてはハッキリわかってきます。大事な1日1日です。コンサートの経験を要にし、日々生きて参ります。府中コンサート、真にありがとうごさいます。