実現の時

昨日のアントレプレヌールサロンは、丁度節目のタイミングと感じて参加させて頂き今後に繋げて行きたく、一席に身をおかせていただきました。私自身は医療者とし臨床に長く関わって来ましたが、医療や病院を変えて行きたい気持ちから前職は病院の経営企画部に身を置き、受診環境の改善や、既存の資格や仕組みによってはできない入院中の方のサポートなどを仕事として創出してきました。同時に働く人が生き生きと仕事ができる様考えることも、いだきしん先生に折に触れ老人ホームでの事をお話しいただいてた事から、実際の環境に身を置くと身に染み大事と感じどんどん仕事とし取組みました。業者の方との繋がりも、医師とのアポで来院の際には必ず声を掛けていただき、癒着ではない気持ちの繋がりが形成され、所謂薬効が身体に働くドラッグデリバリーではなく環境として薬が人に届く過程に触れるなど、現場に居て人間を前にすればやる事だらけという現実に、医療や病院を変えて行きたい気持ちは強まり、全ては人間の事であり、そこに現れる全てを当たり前に仕事とすれば、やる事は沢山あり、ひとつひとつやってゆく事が新しい医療、病院作りに成って行く道です。

いだきしん先生、高麗さんがどんどん先を拓き空間を作り続けていただき、今は実現、実行の時と感じます。新しい、生命中心の環境作りは最も大事として、生きる中心であり、先生が昨日仰られた、お一人お一人の価値ある人生の為にという言葉が胸にあります。IDAKIアントレプレナーとして、先生、高麗さんに出会わせていただいた個としてどんどん行動につなげて行くと心決まります。ありがとうござます。