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ジェンダー講座に参加してはいないのですが


すみません。僕はジェンダー講座に参加してはいないのですが、
(というより、イベントに殆ど参加していない異端的な立ち位置です。なので書き込みの際には、できるだけテーマを合わせるようにしております。)
男女について、意識的に考えたのは24歳の頃でした。
雷に衝たれたように「なぜ男女があるんだ!」という疑問が湧いたのです。
「この世界になぜ男女があるんだ!」これはその頃の僕にとっては
「何故この世界があるんだ!」という問いと同じ重量感、質量のある疑問でした。最終的な結論は、極めて単純で、「性が違うから、感受性が根本的に違い、だから互いに成長していける。異性は尊い。」というものでした。極めて単純で、その程度の理解でしかなかった自分でした。いだきしん先生のように、理解が業の解決に向かい、次の次元に上がっていかれたという、動きのあるものではありませんでした。
男女が何故在るという事は、この世界を理解するという事に繋がる問いであると感じています。
けれど、忙しいとは、「心を亡くす」と書くように、社会に出て以来、目先の仕事に追われて追われて生きるうちに、自分も大切なものを多く失ってしまったように感じます。
この数日中に、また献血に行きますが、現代日本で死後となりつつある、「献身」の気持ちが、僕のジェンダーの問題の解決、開放に向かうよう願うばかりです。

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三鷹市公会堂 光のホールにて
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海老芋と鮑のボーンブロス煮
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盛岡にて