からだの奥から教えてもらう
おととい先生のピアノコンサートが開催された三鷹市芸術文化センターではからだの奥深くまで音がとどき、深い経験をすることが多いです。
床も壁も木がたくさん使われていて、音がかろやかに舞うように響き渡ります。
響きがよいということは、からだへの刺激が重層的なんだとわかりました。
どうしても外の空気をまとって席につくので、最初はあまりからだに響きません。
ですがその場に身をまかせていれば、先生が奏でる無数の音の繊細なふるえが、外側のかたい層をほぐしていってくれます。
おとといは女のからだのことがあたまに浮かんでいました。
たまたま両隣の席も、前方に見える席もみんな女性でした。
それも影響していたように思います。
女性のからだが本来の力をとりもどせば、みんな元気になるとわかりました。
どこまでも深い深みを宿すのが女のからだだと感じました。
その深い受容力を以て、女も男も子どもも受けいれられ、自己の存在が確かなものになります。
先生の講座で女のからだについておはなしくださったことがあると、ノートを見返してみました。
ちょうど一年前のいまごろの講座やコンサートでテーマにしてくださっていました。
ノートには「女性のからだが復活したら、世界はあっという間によくなる」と書きとめていました。
ほんとうにそうだと、からだの奥から教えてもらうようにしてわかった今回のコンサートの経験でした。
からだをとりもどすには、先生の講座やコンサートの場に身をおいて、からだの奥が目覚めるようにはたらきかけてくださっている先生のおはたらきにふれ続けることだと感じています。
ありがとうございます、よりない経験を、いつもありがとうございます。
