本体の向きを取り戻す
京都にてのコンサートに参加させていただき、迎賓館コンサートと高麗恵子さんの語りをライブ配信にて拝聴させていただきました。
迎賓館コンサートにていだきしん先生がお話くださった、京都コンサートのテーマを再び読みました。そして、粘菌についてAIに聞いてみました。「脳や神経が無いのに、自動で細胞を揺らして環境の情報を全体で共有し、揺れながら、出会った外界に働きかけ、試行錯誤を繰り返して、未知の環境を生きるための最適解を導き出している」とのことでした。
そして、以前いだきしん先生から皮膚の働きを伺った時に、興味を持ち読んだ本の内容を思い出しました。そこには、人間の皮膚も粘菌のように、脳や神経の判断を待たずに、外界の環境の毒などを知る働きを持っていることが書かれてあったと記憶しています。
AIによると、粘菌は心臓のように、自動で揺れるリズムを持っているそうです。その揺れが、自分の生きる向きを知っているから、脳神経を持たない単細胞の集合体が、全体で生きる方へ向かえるのでしょうか。
私たちも、脳神経を含む生命全体が、自分の生きる向きを知っているのでしょうか。そして、その向きの向かうままに、都度都度触れ合う環境に試行錯誤しながら、最適解を導き出して生命を進めていけるのでしょうか。
その「向き」を、いだきしん先生のピアノの音で取り戻しているのでしょうか。それならば、せっかく取り戻せた「向き」を、再び過去に戻してしまうのは、もったいないことなので、取り戻せた向きが向かうままに、試行錯誤しつつ、最適解を導き出していきます。
ありがとうございます。
高橋陽子
